【写真で見る】欧州最大級のイベント 注目発表まとめ(前編) グッドウッド・フェスティバル2025

公開 : 2025.07.17 18:45

7月10~13日に英国で開催された『グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2025』では、数多くの最新モデルがお披露目されました。クラシックなレストモッドから次世代EVまで、注目の展示内容を紹介します。

最新モデルが目の前に……

7月10~13日にかけて、英国でグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードが開催された。今年の欧州自動車業界におけるハイライトの1つとなりそうだ。

アストン マーティンマクラーレンベントレーといった英国のブランドだけでなく、BMWホンダヒョンデなど、世界各地から数多くのメーカーが集まり、最新モデルの展示を行った。今回はその中から、特に注目すべきモデルを前後編に分けて42台紹介したい。

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2025で披露された、注目の最新モデルを紹介する。
グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2025で披露された、注目の最新モデルを紹介する。

アルピーヌA110 Rウルティム

アルピーヌA110の生産は来年をもって終了する予定で、このウルティムが最後のモデルとなる。最高出力は350ps(既存のRより50psアップ)で、標準のトランスミッションの許容限界を超えるため、新しい6速ユニットが採用されている。カーボンファイバーを随所に使用し、車両重量を1120kgに軽量化。アグレッシブなエアロパーツも装備している。英国価格は27万6000ポンド(約5500万円)からで、生産台数は110台限定。フェスティバル・オブ・スピードは、このモデルが全力で走るところを生で見るチャンスだった。

なお、日本では6月12日から7月27日まで注文を受け付けており、価格はA110 Rウルティムが4200万円、特別仕様車のA110 Rウルティム ラ・ブルーが5200万円からとなっている。

アルピーヌA110 Rウルティム
アルピーヌA110 Rウルティム

アルピーヌA290ラリー

アルピーヌの電動ホットハッチ、A290のラリー仕様モデル。リミテッド・スリップ・ディファレンシャル、大型ブレーキ、ハイドロリックハンドブレーキを採用し、観衆を楽しませるために外付けスピーカーも装備されていた。

アルピーヌA290ラリー
アルピーヌA290ラリー

アルピーヌA390

ポルシェ・マカンへの対抗馬となるアルピーヌの新型A390が、フェスティバル・オブ・スピードで英国デビューを果たした。来年発売予定で、価格は6万ポンド(約1200万円)程度からとなる。3モーターのパワートレインとトルクベクタリングを採用し、スポーツカーのA110の俊敏性を再現しているという。

アルピーヌA390
アルピーヌA390

アルピーヌ・アルペングローHy6

水素燃焼のデモカーで、最高出力750psを発生する3.5L V6ツインターボの水素エンジンを搭載している。その最大回転数は9000rpmに達する。

アルピーヌ・アルペングローHy6
アルピーヌ・アルペングローHy6

アストン マーティンDBX S

アストンの高級SUVであるDBXの、パフォーマンス重視の新モデル。最高出力727psという驚異的なパワーで、フェラーリプロサングエを凌駕する。グッドウッドのファースト・グランス・パドックでは実車を見ることができた。

アストン マーティンDBX S
アストン マーティンDBX S

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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