三菱アウトランダーPHEVが売れている 先行受注開始約3か月で累計1万台超

公開 : 2022.02.09 16:25

三菱は、新型アウトランダーPHEVの累計受注台数が、先行受注開始から約3か月で1万台を超えたと発表しました。

約3か月で累計1万台超受注

三菱は、2021年12月16日に発売した新型アウトランダーのプラグインハイブリッド(PHEV)モデルの累計受注台数が、2021年10月28日の先行受注開始から約3か月後となる2022年2月5日の時点で1万台を超えたと発表した。

新型アウトランダーPHEVは先行受注開始直後から好調な受注ペースをみせており、約3か月強で先代モデルの年間過去販売台数(約1万1000台)に迫る見込み。

三菱アウトランダーPHEV
三菱アウトランダーPHEV

近年のカーボンニュートラルへの関心高まり、補助金と優遇税制なども好影響をもたらし、購入者のうち「今回新たに三菱のPHEVを購入した人」が約8割を占めるという。

また、購入者のうち、最上級グレード「P」が受注全体の約8割を占め、「PHEVシステムによる環境にやさしく、滑らかで力強く静かな走り」、「ツインモーター4WDによるさまざまな天候や路面における安心感の高い走り」、「非常時やアウトドアで役立つ給電機能」などが評価されたと三菱は発表した。

記事に関わった人々

  • 編集

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

関連テーマ

おすすめ記事