新型トヨタbZ4X、いくらで乗れる? サブスク「KINTO」月額利用料を公表 5/12-申込開始

公開 : 2022.05.03 06:45

トヨタとKINTOは、新型BEV「bZ4X」の「KINTO」月額利用料を公表しました。申込開始は5月12日です。

5月12日正午から申込開始

トヨタとKINTOは、個人ユーザーに新型BEV「bZ4X」を、サブスクリプションサービス「KINTO」を通じて提供するに先立ち、月額利用料を公表した。

申込開始日は2022年5月12日。当日は、正午よりWEBサイトまたは販売店を通じて、年内を目途に納車する分として3000台の申込みの受付けをおこなう。

トヨタbZ4X
トヨタbZ4X    トヨタ

申込金77万円+月額利用料

月額利用料は、KINTOの「bZ4X専用プラン」で設定している最長10年の契約期間のうち、最初の4年は、CEV(クリーンエネルギー自動車)を購入した際に国から交付される補助金(CEV補助金)を適用した場合、8万8220円(税込)から。

別途、契約にあたって、77万円(税込)の申込金を支払う必要がある。

5年目以降は段階的に月額利用料が下がる仕組み
5年目以降は段階的に月額利用料が下がる仕組み    トヨタ

なお、購入者の居住地によっては地方自治体からも補助金が交付されるケースがあり、これを適用することができれば、月額をさらに減額することもできる。

一方、5年目以降は、「CEV補助金」の適用はなくなるものの、それまでの月額を毎年段階的に引き下げていくことで、長く乗れば乗るほどリーズナブルになるとともに、5年目以降は中途解約金をゼロとし、フレキシブルなカーライフを支援するという。

なお、「bZ4X専用プラン」では、KINTOの通常のプランで月額利用料に含めている自動車保険や自動車税、車検代、メンテナンス代などの諸経費に加えて、契約期間中の電池性能(10年20万km/電池容量70%)の保証、コネクティッドサービス(クルマの状態を見守り、コネクティッドカーケアなど)の利用にかかる費用が月額料金に含まれるという。

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    AUTOCAR JAPAN

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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