個性派「ドライブレコーダー」5選 360°、ミラレコ、3カメラ、どれがお好み?

公開 : 2022.05.03 21:05  更新 : 2023.11.24 14:41

4. データシステムDVR3400

データシステムDVR3400は、車両前方のみを撮影するシングルカメラタイプ。

一般的なモデルでは200万画素センサーによる解像度1920×1080のフルHD画質だが、このモデルではそれを大きく上回る829万画素センサーによる解像度3840×2160の「4K画質」で映像記録を行える。

データシステムDVR3400
データシステムDVR3400    データシステム

しかもF1.8の明るさを持ち、歪みが少なく高耐久の7層ガラスレンズまで搭載。徹底してこだわった映像クオリティは業界トップクラスだ。

コンパクトサイズながら3インチ・ディスプレイや使い勝手に優れた大型キーを搭載するなどコントロール性も優秀。

車線をまたいだ走行を検知する「車線逸脱アラート」、スマホの充電などに活用できる「USB端子付きシガー電源ケーブル」などを備えるのも特徴だ。

5. ユピテル・マルミエY-3000

ユピテルの全方位タイプドライブレコーダー「marumie(マルミエ)」シリーズの最新作は、フロントカメラを内蔵した本体に、2つのカメラを搭載したリア・デュアルカメラを組み合わせる斬新なスタイル。

フロントカメラは車両前方、リア・デュアルカメラの1基は車内と車両の左右側方、もう1基は車両後方を撮影。

ユピテル・マルミエY-3000
ユピテル・マルミエY-3000    ユピテル

各カメラとも200万画素センサーによるフルHD画質で映像記録が行え、高感度性能に定評がある「STARVIS」技術や、明暗差を自動補正する「HDR」機能も備えている。

車両の内・外を、昼夜とも鮮明に捉えることが可能だ。

後方車両の異常接近を検知して警報・録画を行う機能も搭載しており、あおり運転対策が充実している点も見逃せない。

記事に関わった人々

  • 執筆

    浜先秀彰

    Hideaki Hamasaki

    千代田工科芸術専門学校写真科を卒業後、自動車専門誌編集部スタッフを経て、フリーランスライターとして独立。現在は執筆、編集、撮影を一人で行うことも多い。カーナビやドラレコのレポートを得意とするが、守備範囲はカスタムパーツや洗車ケミカル、車内小物までを含むカー用品全般となる。YouTube「カーグッズチャンネル」を2021年より運営。

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