トヨタからOEM供給

スズキは、3列シートミニバンの新型「ランディ」を2022年8月8日より発売する。

スズキ・ランディは日産セレナのOEM供給を受けてきたが、新型はトヨタからOEM供給を受ける。

今回発売される新型「ランディ」は、全長4695mm×全幅1730mmのボディサイズに、セカンドシートのロングスライドによる多彩なシートアレンジを可能としており、広く自由度の高い室内空間を実現。

パワートレインは、ハイブリッド車とガソリン車の2種類を採用し、グレード構成は7人乗りのハイブリッドGと8人乗りのGの2種類を設定。

また、両側のスライドドアには携帯リモコンを身につけている状態でフロントドア下のセンサー部に足先をかざすだけで開閉ができるハンズフリーデュアルパワースライドドア（ワンタッチスイッチ、挟み込み防止機構付）や、バックドアには開閉途中の位置に止めることができるフリーストップバックドアを採用するなど使い勝手が充実。

安全装備では車両や歩行者（昼夜）、自転車運転者（昼夜）、自動二輪車（昼）を直進時・交差点右左折時に検知して衝突警報やプリクラッシュブレーキで衝突回避をサポートするプリクラッシュセーフティなどの先進技術を搭載した予防安全パッケージを設定。

価格（税込）は、310万6400円～369万7100円。

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