日産キャラバン・マイルームが、車中泊の新基準なワケ 「ラシーン」の色が復活

公開 : 2023.10.11 14:06  更新 : 2023.10.11 19:42

価格・受注期間

キャラバン・マイルーム・ローンチエディションの希望小売価格は下記のとおり。

折りたたみベッド(2WD/ガソリン):595万8700円
折りたたみベッド(2WD/ディーゼル):662万6400円
折りたたみベッド(4WD/ディーゼル):696万4100円

キャラバン・マイルームは、2WDと4WDともに刷新された7段AT採用。エンジンは4N16型2439ccディーゼルターボと、QR20DE型1998ccガソリンの2タイプ。
キャラバン・マイルームは、2WDと4WDともに刷新された7段AT採用。エンジンは4N16型2439ccディーゼルターボと、QR20DE型1998ccガソリンの2タイプ。    宮澤佳久

跳ね上げ式ベッド(2WD/ガソリン):613万4700円
跳ね上げ式ベッド(2WD/ディーゼル):680万2400円
跳ね上げ式ベッド(4WD/ディーゼル):714万100円

全国の日産ディーラーでの販売となるので点検・整備が気軽にでき、メーカー保証も付帯され、ディーラーで車検も受けられるので安心だ。

また生産環境が整っているため、架装ビルダーよりもスピード納車が期待できる。

2トーンカラーが23年12月末、モノトーンカラーが2024年1月末まで注文を受け付けている。

記事に関わった人々

  • 執筆

    小原れみ

    大学在学中に創刊されたアメリカの自動車カスタム文化を紹介する雑誌に影響を受け、インターンシップを経て編集部員に。1996年よりフリーランスのライターに転向。米国車やカスタム車両専門誌の執筆を中心にアメリカン・カルチャー全般を担当する。愛車は、熟練ビルダーである夫の指導を受けてフレーム製作から始めた1932年式フォードのホットロッド。無類の工具&ネジ好き。
  • 撮影

    宮澤佳久

    Yoshihisa Miyazawa

    1963年生まれ。日大芸術学部写真学科を卒業後、スタジオ、個人写真家の助手を経て、1989年に独立。人物撮影を中心に、雑誌/広告/カタログ/ウェブ媒体などで撮影。大のクルマ好きでありながら、仕事柄、荷物が多く積める実用車ばかり乗り継いできた。遅咲きデビューの自動車専門誌。多様な被写体を撮ってきた経験を活かしつつ、老体に鞭を打ち日々奮闘中。
  • 編集

    徳永徹

    Tetsu Tokunaga

    1975年生まれ。2013年にCLASSIC & SPORTS CAR日本版創刊号の製作に関わったあと、AUTOCAR JAPAN編集部に加わる。クルマ遊びは、新車購入よりも、格安中古車を手に入れ、パテ盛り、コンパウンド磨きで仕上げるのがモットー。ただし不器用。

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