クルマ漬けの毎日から

2024.10.28

アストン マーティン、ベントレー、モーガンに新トップ誕生!【クロプリー編集長コラム】

モーガン マシュー・ホール新社長

モーガン新社長のマシュー・ホール氏。

モーガンからトップ交代のニュースが届き、驚いた。かつてランボルギーニとアウディに在籍し、この3年間モーガンのCEOを務めてきたマッシモ・フマローラに代わり、CTO(最高技術責任者)のマシュー・ホールがトップの座に就く。フマローラの辞任は一身上の都合によるという。私はフマローラに良い印象を持ってきたが、新たに就任するホールも、モーガンのトップとして上手くやっていくと見ている。

ホールはデザイン責任者のジョン・ウェルズと非常に親しい(ウェルズは長年モーガンのリーダーの1人)。ホールもウェルズと同じように現場主義で、また実務型の人物でもある。この2人はあらゆる最新の技術もよく熟知している。

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しかし、ホールはCEOという肩書きにはならないという。これは彼自身の選択によるもので、マネージング・ディレクター(社長)という肩書きのほうが現場に近く、会社の経営に直接関わることができると考えているのだ。

モーガンを愛する人たちが望んでいるのは、おそらくそういうタイプのトップであろう。

記事に関わった人々

  • 執筆

    スティーブ・クロプリー

    Steve Cropley

    役職:編集長
    50年にわたりクルマのテストと執筆に携わり、その半分以上の期間を、1895年創刊の世界最古の自動車専門誌AUTOCARの編集長として過ごしてきた。豪州でジャーナリストとしてのキャリアをスタートさせ、英国に移住してからもさまざまな媒体で活動。自身で創刊した自動車雑誌が出版社の目にとまり、AUTOCARと合流することに。コベントリー大学の客員教授や英国自動車博物館の理事も務める。クルマと自動車業界を愛してやまない。

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