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EVのスマート・フォーツー・カブリオレ、2.5時間の充電と航続距離150km超えで「使えるクルマ」に

2017.06.30

100字サマリー

スマート・フォーツーのカブリオレを、電気の力で乗ると、どんなかんじなのでしょう。英国編集部は「気になるところもあるけれど『使える』」という見解の模様。いざ試乗です。

■どんなクルマ?

「使えるEV」になった?

2世代目にバトンパスしたスマート・フォーツー・カブリオレ・エレクトリック・ドライブ(以下、ED)が誕生したことにより、メルセデスのピュアエレクトリックモデルのトリオが出揃った。

出揃った? ほかに何かあったっけ? とお思いのあなた。フォーツーEDとフォーフォーEDが現在ラインナップされている。

航続可能距離は約153kmで遠乗りには心許ない。これは気になるポイントだが、乗ってしまえばそれ以上に活発な走りと操作性の良さに目が行くことだろう。

充電の問題も、日常生活なら週イチの充電で事足りてしまうはずだ。

フォーツー・カブリオレEDは、3段階のシンクロノスユニットで、81ps/16.3kg-mのトルクを発生させるが、これはボッシュ製モーターを使った先代よりも5ps、約3kg-mのパワーアップを実現している。

あらたな動力源となるモーターは、リチウムイオン電池の強化がなされていて、その電池をシート下に収めることで低重心とし、後方の荷室スペースも狭めないような工夫が施されている。

これまでと同じく、キャパシティは17.6kWhだが、エネルギー密度の改善があったため航続可能距離が延びている。また、急速充電を利用することで、約2.5時間でフル充電が可能だ。

 
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