【ニュルFF最速の系譜】比較試乗動画 ルノー・メガーヌ R26RからトロフィーRまで

2020.05.08

サマリー

ルノーが送り出す究極のホットハッチ、メガーヌ・トロフィーRを先代の275トロフィーRや先々代R26Rと比較しました。むやみなパワーアップはせず、余計なものを排除した大幅な軽量化による純粋さが魅力です。

もくじ

徹底的な軽量化により123kgを削減
先代のタイムを20秒更新した275トロフィーR
現行モデルでは価格が倍近くに

徹底的な軽量化により123kgを削減

今回のAUTOCAR HEROESでは、ルノー・スポールの新型メガーヌ・トロフィーRを先代にあたるメガーヌ275トロフィーRや先々代メガーヌR26Rと比較する。

まず最初に試乗するのはR26Rだ。このクルマを象徴するのは、当時ニュルブルクリンクでFF市販車として最速であった8分17秒という記録だ。もちろんニュルのタイムはそれほど重要ではなく、それに関係なく素晴らしいドライバーズカーはたくさんあるが、パフォーマンスの指標としては大きな意味を持つ数字だ。


R26Rはレース用バケットシートや6点式ハーネスなどの装備を追加しながら、2シーター化やリアウインドウをアクリル製とすることなどにより、123kgの軽量化に成功している。227psの2Lターボに6速MTが組み合わされ、余分なものを徹底的に排除した純粋さが魅力だ。

ステアリングは現代の基準ではやや軽めだが、非常に正確かつスムーズで、素晴らしい仕上がりだ。さらにエグゾーストも自然で、夢中になれるクルマになっている。発売当初の価格は2万7000ポンド(360万円)であり、当時としてはやや高価だと考えられていたが、その良さが認知されると急激に人気が高まり、現代へと続く系譜の最初の一台となった。

 
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