【変化球で剛速球のホットハッチ】ルノー・メガーヌR.S. 中古購入、注意すべきポイント

2020.01.03

サマリー

ルノー・メガーヌR.S. 250は、ホットハッチのレジェンドと呼べる1台。予算に応じて、幅広いバリエーションが存在するのも魅力です。日本でもマニア受けするモデルとして人気の、中古のメガーヌR.S.を手に入れる際のポイントとは。

もくじ

メガーヌRSの世界観を築き上げた立役者
極めつけは275トロフィーR
不具合を起こしやすいポイント
ルノー・メガーヌR.S.の中古車 購入時の注意点
専門家の意見を聞いてみる
掘り出し物を発見

メガーヌRSの世界観を築き上げた立役者

text:John Evans(ジョン・エバンス)
translation:KENJI Nakajima(中嶋健治)

 
もしホットハッチが欲しいと思っていて、7000ポンド(98万円)の予算があるなら、どのモデルを選ぶだろうか。フォルクスワーゲン・ゴルフGTI? 筆者は強く、3代目ルノー・メガーヌR.S. 250をオススメしたい。

英国で調べたところ、2010年モデルで10万7800kmの走行距離のクルマを見つけた。個人売買だが、整備記録も完璧に揃い、走行距離に応じて細かな履歴が残っている。

ルノー・メガーヌR.S. 250(3代目)
ルノー・メガーヌR.S. 250(3代目)

去年の11月にはタイミングベルトとウォーターポンプの交換がされており、こちらも推奨期間内。これまで5人のオーナーを転々としてきているが、出品者によれば、いずれのオーナーもとても大切に乗っていたという。

3代目メガーヌをベースにしたメガーヌR.S. 250が英国に上陸したのは2010年。2015年になるとフラッグシップとして275トロフィーRが登場した。この2つのモデルが、メガーヌR.S.の魅惑的な世界観を築き上げた立役者でもある。

メガーヌR.S. 250に搭載されていたのは、2.0L4気筒ターボエンジンで最高出力は250ps。若干安価で装備を絞ったカップ仕様も選べた。より車高は低く、軽量で引き締まり、LSDが標準装備だった。カップシャシーを備えたスポーツバージョンも存在する。

いずれも非常に完成度は高く、中古車になってもシッカリ感は今も変わらない。本気の熱気を漂わせている。

 
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