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2017.11.12

フォード新CEO 「変革」目指し、駆け抜けた5カ月と描く未来とは インタビュー

[編集部より]

5カ月にわたりフォードで采配をふるってきたジム・ハケットは、会社の向かうべき方向性について明確なビジョンを持っています。変革の伝道師と呼ばれる男にクロプリー英国編集長がインタビューしました。

text:Steve Cropley(スティーブ・クロプリー)

もくじ

描く未来 「夢物語ではない」
「大成長という責務」を担うまで
ハケットの個性的なキャリア
重大な質問をしてみよう
ジム・ハケットとの一問一答

描く未来 「夢物語ではない」

ジム・ハケットはこの5カ月間、フォードの社長兼CEOとして大変革を陣頭指揮している。うまくいっている。

今回は彼のはじめての公式な英国訪問。フォードの欧州スマート・モビリティ・オフィスを新設するのだ。

スマート・モビリティ・オフィスは、多くのスタートアップ、大学のサテライトオフィスが集まるヒヤ・イーストという元オリンピック・ビルの中にある。よく考えられた場所だ。緑の少ない北東ロンドンのストラトフォードにもほど近いところだ。

フォードで最も聡明かつ優秀な技術スタッフたちが、世界中の同じようなオフィスにいるメンバーと協力して、「スマート・シティのためのスマートカー」(ハケットは好んでこう呼ぶ)を開発しようとしている。

電動化と自動化は大原則だ。ハケットの最大の関心事は変革だからだ。「未来は夢物語ではありません」彼は言う。「昔のわたしのフットボール・コーチは言ったもんです。上手くなるか下手になるか、どっちかしかない、とね」

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