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2019.01.27

2019年を占う ミニ、将来の鍵握るEV化 初代登場から60周年へ

編集部より

アレック・イシゴニスが1959年に初代ミニを世に送り出してから今年で60周年を迎えます。それと同時に、ミニ初となるEV仕様が登場予定です。クーパーSと同等のパフォーマンスを持つといわれるこのモデルの成功がミニの将来を決めるものとなるでしょう。

もくじ

クーパーS同等のパフォーマンス
ミニ60周年記念特別車
番外編:その他の期待のニューモデル(1)
番外編:その他の期待のニューモデル(2)

クーパーS同等のパフォーマンス

「もしアレック・イシゴニスが現代にミニを発明したとしたら、それはEVだったでしょう。1959年に登場した初代ミニと同様、それこそが現代の問題へのひとつの回答となるのです」

これはミニを率いるセバスチャン・マッケンセンの考えだ。比較的安価で小型なEVというコンセプトはまさに初代ミニの思想を現代に引き継ぐものといえるだろう。現行のハッチバックに使われるUKLプラットフォームを改良して使用するミニEVは今年中に初めて登場する予定だ。

当初は3ドア仕様のみが用意される。その詳細は不明だが、BMW i3の最新版は310kmの航続距離を持つ。ミニにも同様のパワートレインが採用される可能性が高い。このシステムは0-100km/h加速を7秒以下でこなし、ガソリンのクーパーSと同等のパフォーマンスを発揮すると見られている。

マッケンセンによれば、このEVレイアウトは初代ミニのようなハンドリングを実現するという。これがEVホットハッチとして完璧な構成だと考えるのは妥当なことだ。このモデルの市販時にはクーパーS Eと呼ばれる可能性が高い。もしこのモデルが成功すれば、ミニにとってもEVにとっても大きな変革をもたらすだろう。

ミニの将来はBMWグループ内でも議論の的となっており、ミニ・エレクトリックの成功が鍵を握っているといえる。今年60周年を迎えるミニの今後の60年間の方向性を決定づけることになるだろう。

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