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2019.03.21

変化が求められるF1 三強の現状、いかに崩すか 元F1ドライバーの解説者に聞く

編集部より

F1ドライバーからラジオ解説者に転身したジョリオン・パーマーは、F1を改革しようと目論んでいます。彼は現在のF1には大きな資金力の格差という大きな問題があると考えており、マシンの差よりもドライバーの差が顕著に現れるレギュレーション作りが必要だと考えているようです。

もくじ

三強と中堅の壁
大きな差は資金力
チームから独立したルールが必要
ミスの影響を大きく
ホンダのエンジンに期待
F1で女性が活躍?
ジョリオンが見るF1チーム

三強と中堅の壁

今のF1はたくさんの問題を抱えている。英国ですべてのレースを見たければスカイに入会するかラジオ5ライブを聴くかしかない、というのもそのひとつ。

スカイスポーツに加入出来ないあなたに朗報がある。ジョリオン・パーマーが今年、5ライブのコメンタリーボックスに復帰するのだ。彼がF1に参戦していたのはルノーに所属していた2017年までの2シーズンのみだが、力強くキレのあるトークを武器に放送業界ではもっと長い間活躍出来そうだ。

では、誰が現在のF1が抱える問題を指摘し、それを正す事ができるだろう。フィッシュ&チップス片手にバタシーのパブで話を聞いた。

「実は、少なくとも最近の状況と比べれば非常に良いシーズンが来ると思っています」パルマーはいう。「重要なルール変更はフロントウイングの形状のみで、確かに追い越しは増えるかも知れませんが、ゲームチェンジャーにはなりえません。面白いのは、ドライバーの顔ぶれです」

この話題には後で触れるとして、そもそもF1の抱える問題とは何か。「資金力は大きな問題です。特にトップの3チームと残りの7つの間には大きな差があります」彼はいう。「かなり怒りを覚えることに、トップの3チームを除く中堅チームはどこも、自分でも優勝できると思っていないのです。たとえ調子が良いときでもです」

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