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テスラ対抗のEVブランド 吉利(ジーリー)が設立 セダン発表 上海ショー

2019.04.17

100字サマリー

欧州メーカーへの出資で有名になった中国自動車界の新たな盟主、吉利が次に狙うはテスラの牙城であるEVマーケット。新ブランドのジオメトリーを設立し、最大航続距離500kmのセダンを公開しました。

もくじ

処女作はテスラ・モデル3のライバル
テスラよりかなり安価なEV
2025年までに10車種を投入

処女作はテスラ・モデル3のライバル

中国最大の自動車メーカーとなったジーリーこと吉利は、新たにEV専門ブランドであるジオメトリーを設立。上海ショーではその第一弾として、テスラ・モデル3と競合するモデルを発表した。ジオメトリーAと銘打たれたそのEVセダンは、旧来のNEDC値ながら、スタンダードレンジ仕様で410km、ロングレンジ仕様で500kmの航続距離を謳う。中国メーカーのCATL製リチウムイオンバッテリーを搭載し、スペックは前者が51.9kWh、後者が61.9kWhだという。

参考までにモデル3のスペックを紹介すれば、ロングレンジ仕様が75kWhバッテリーを搭載し、航続距離はより現実的なWLTPテスト値で544km。スタンダードレンジ仕様は50kWhで、同じくWLTPテストで354km程度は走行するとみられる。

ジオメトリーAの駆動系には永久磁石同期モーターが用いられ、最大出力は163ps、最大トルクは25.4kgm。0-100km/h加速タイムは、8.8秒と公表されている。急速充電に対応し、残量30%から80%までの所要時間は30分。ただし、それに必要な電源のkW数は明らかにされていない。

 
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