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アップル・カープレイなどスマホ投影システム 無料の終焉近く 自動運転装備も課金制に?

2019.08.21

100字サマリー

カープレイなどのスマートフォン投影システムが普及し始めました。これは無料の機能だと錯覚しがちですが、アップルがメーカーに課した費用が車両価格に上乗せされているのです。今後はこれを有料化し、ユーザーが契約するかどうかを選べる時代になるようです。

もくじ

カープレイ試用期間終了後は課金制に
オンラインのアップデートが普及
自動運転機能もサブスクリプション化か

カープレイ試用期間終了後は課金制に

text:Nick Gibbs(ニック・ギブス)

BMWが「OS7」と呼ぶiドライブ用OSを発表してから1年が経過した。しかし初期に購入した顧客らは、一部のサービスの継続に費用を要求され始めている。対象となるオーナーは、AUTOCAR本拠地のある英国の場合「アップル・カープレイの試用期間が終了しました。年間85ポンド(1万1000円)で更新できます」とのメッセージが表示されているはずだ。

われわれはカープレイやアンドロイド・オートなどの装備を無料のものと考えていた。これらのシステムはスマートフォンの機能を車両のマルチメディアシステムに統合するものだが、自動車メーカーはこの機能を有料化しようとしている。

メルセデス・ベンツのMBUX。
メルセデス・ベンツのMBUX。

カープレイは本来無料ではなく、アップルはメーカーに対して1台あたり45ポンド(6000円)から90ポンド(1万2000円)を請求している。これを支払うことによりこの機能が搭載されているのだが、この費用は暗黙のうちに車両価格に上乗せされているのだ。

BMWのオーナーは追加料金を支払うことによりこの機能を使い続けるかどうかの選択を迫られているのである。メルセデス・ベンツもそのMBUXユーザーに対し、カープレイやアンドロイド・オートを267ポンド(3万5000円)でダウンロード可能な形で提供している。

 
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