【ついに新型?】トヨタ・ハリアー、なぜモデル末期でも販売好調なのか フルモデルチェンジで何を期待?

2019.12.29

100字サマリー

2020年、トヨタ・ハリアーの新型が期待できそうです。いっぽうで、モデル末期の現行車は販売好調。2019年4〜9月の累積で1万9353台売れています。要因を探るとともに新型に期待できることを考えます。

もくじ

ハリアー、モデル末期でも売れる理由
ハリアー、クロスオーバーSUVのはしり
「日本専用車」としての割り切りが奏功
2020年新型ハリアー、TNGAへの期待大

ハリアー、モデル末期でも売れる理由

text:Kenji Momota(桃田健史)

2020年フルモデルチェンジが濃厚な、トヨタのハリアー。

そんなモデル末期にもかかわらず、販売は好調だ。一般社団法人 自動車販売協会連合会の調べでは、2019年4〜9月の累積で1万9353台(前期比98.4%)と安定した数字を維持している。

トヨタ・ハリアー
トヨタ・ハリアー

順位は23位で、ライバル車であるマツダのCX-5(31位:1万4451台)やホンダのCR-V(46位:5416台)を大きくリードしている。

CX-5が2017年にフルモデルチェンジしてから2年目、またCR-Vは2018年に日本導入されてから1年目に対して、2013年登場で今年6年目となるハリアーがどうして売れ続けているのだろうか?

背景にあるのは、「手頃な高級っぽさ」だ。

トヨタ系の高級車といえば、レクサスがある。SUVとなるとUX(400万円~)、NX(450万円~)、RX(500万円~)、そしてLX(1000万円台)と値が張る。

それがハリアーになると、300万円台から高級車の雰囲気が味わえる。

300万円台は庶民にとって、けっして「手軽な価格」ではないが、最近の日本車は軽自動車でもフルフルの装備をすると200万円近い価格となる時代。300万円台で高級SUVが味わえるハリアーは、お買い得感があるのだ。

さらに、ハリアーが売れる理由を探ると、トヨタならではの戦略が見えてくる。

 
最新海外ニュース