【より鋭いハンドリング】トヨタGRスープラ 2.0Lの入門モデルをヨーロッパで発売 

2020.01.16

100字サマリー

トヨタは、GRスープラのエントリーモデルをヨーロッパで発売します。2.0L直列4気筒ターボチャージ・エンジンを搭載した、より鋭いハンドリングを実現するクルマに仕上がっています。

もくじ

GRスープラのエントリーモデル
さまざまな安全機能とオプション

GRスープラのエントリーモデル

text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)

トヨタは、スポーツカー、GRスープラのエントリーモデルをヨーロッパで発売する。

新しいモデルに搭載される2.0L直列4気筒ターボチャージ・エンジンは、スープラの現行モデルの3.0L直列6気筒と同様、BMWのスポーツカー・エンジンラインナップから採用されている。

トヨタ・GRスープラ
トヨタ・GRスープラ

8速ZFオートマティック・ギアボックスを介して258psのパワーと40kg-mのトルクを後輪に送られる。CO2排出量は156-172g/km。

3.0Lモデルと比較してパワーが81psも少ないにもかかわらず、2.0Lスープラの0-97km/h加速は5.2秒。3.0Lモデルとの差はたったの0.8秒だ。

同じエンジンを搭載するBMW Z4 sドライブ30iの、最高速度240km/hに匹敵する可能性もある。

この新しいエンジンは3.0Lユニットよりもコンパクトで100kg軽量なため、クルマの中央に取り付けて、50/50の重量配分を実現することができる。

トヨタは「クルマの慣性特性とシャーシバランスを改善して、より鋭いハンドリングを実現することができます」と述べている。

スープラのチーフエンジニア、多田哲哉は「機敏なステアリングと安定したコーナリングを実現するために、50/50の重量バランスを目指しながら、重量を減らす努力をしました。大きな課題でしたが、妥協したくはありませんでした」と語る。

さまざまな安全機能とオプション

18インチの合金ホイール、アルカンターラでトリミングされたスポーツシート、8.8インチのインフォテインメントディスプレイ、歩行者検出システム、レーンキープアシスト機能、緊急自動ブレーキなど、さまざまな安全機能が標準装備されている。

オプションのコネクト・トリムパッケージには、衛生ナビゲーション、ハイレベル接続機能を備えている。

トヨタ・GRスープラ
トヨタ・GRスープラ

一方、スポーツパックには、アクティブディファレンシャル、アダプティブサスペンション、アップグレードブレーキが含まれる。

2.0Lのオプションはヨーロッパ全体で発売されるが、GT86がGRパフォーマンスのエントリーモデルとして定着している英国への投入計画はなさそうだ。

3月にヨーロッパで発売される、新しいスープラの販売価格は近日公表される予定となっている。

 
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