【本物のF1マシンがベース】個人オーナー向けサーキット走行用車を英国TDFが販売

2020.01.28

100字サマリー

英国のTDFという会社が、数年前にマルシャやザウバーがグランプリで走らせていた本物のF1マシンをベースに、パワートレインを扱いやすく改良し、個人オーナー向けに販売開始します。

もくじ

0-100km/h加速は2秒以下
乗りやすさと維持費を大幅に改善
他のレーシングカーとは比べものにならない

0-100km/h加速は2秒以下

text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)

レーシングカーのメンテナンスを手掛ける英国のTDFという会社が、過去にレースで使われたF1マシンを改造して個人オーナー向けに販売している。

このTDF-1と呼ばれるサーキット専用車は、2011年型マルシャ・ヴァージンMVR02と2012年型ザウバーC31をベースに、個人オーナーがF1の運転を楽しめるように改造した車両だ。シャシーやサスペンション、ブレーキは元のF1グランプリに出走したマシンから変わっていないが、パワートレインはTDFが自社開発した専用ユニットに換装されている。

TDF-1
TDF-1

エンジンはフォード車のチューニングで有名なマウンチューン社と共同開発した1730ccのターボチャージャー付き4気筒。9000回転まで回り600ps以上の最高出力を発生する。このパワーは6速セミオートマティック・ギアボックスを介して後輪を駆動。元のF1マシンと同様、エンジンとギアボックスはシャシーの構造部材としてモノコックに直付けされている。

TDF-1の最高速度は320km/hを超え、0-100km/hまで2秒以下で加速するという。

 
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