【低走行の和製スーパーカー】R35 GT-R、初代NSX いくらで落札? パリのオークションに登場

2020.02.27

100字サマリー

パリのオークションに、日産GT-R(R35)と初代NSXが出品。ヨーロッパではどのような評価だったのでしょう? いずれも低走行です。

もくじ

GT-Rニスモ 欧州の評価
走行距離わずか89km
5081kmのNSX
割安な落札額のワケ

GT-Rニスモ 欧州の評価

text:Kazuhide Ueno(上野和秀)
photo:RMSotheby’s Auctions

フランスのクラシックカー・イベント「レトロモビル」の開催期間には、世界中から集まる愛好家を狙ったオークションが開かれる。

RMサザビーズ・パリ・オークションに2台の日本車が出品された。それは日産が誇るハイテク・スーパースポーツである日産R35 GT-Rと、ホンダ初のミドシップ・スーパーカーとして送り出された初代NSXである。

2017年モデルの日産GT-Rニスモ(R35)
2017年モデルの日産GT-Rニスモ(R35)

出品されたのは2017年モデルの日産GT-Rニスモ(R35)だった。ヨーロッパのコレクターズカー・オークションではほとんど姿を見せないクルマだけに、日本のファンとしてはその評価が気になるところだ。

このR35 GT-Rは新車でドイツのディーラーを経てスイスのヤングタイマー・コレクションに納められた左ハンドル版。日本でも人気の高いハイスペックのニスモ仕様であることがポイント。

走行距離わずか89km

コレクションカーに収められていたクルマだけに、走行距離は僅か89kmというデリバリー・マイル。新車といえるコンディションを保っていることから高額の落札が期待された。

ところが、オークションを終えてみれば予想落札額として発表されていた14〜16万ユーロのボトムで、日本での中古車相場と変わらない14万ユーロ(1694万円)で落札。

2017年モデルの日産GT-Rニスモ(R35)
2017年モデルの日産GT-Rニスモ(R35)

アメリカではすでにGT-Rというブランドが確立して広く認められているが、ヨーロッパでGT-Rの存在価値を高めてゆくのはこれからの仕事のようだ。

 
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