【大化けなるか?】次期「フェアレディZ(Z35)」の姿 Z31〜Z34リアルタイム体験から考える

2020.04.01

サマリー

「Z」の次期モデル情報が世界各地で飛び交っています。AUTOCAR英国編集部は、新型車に対して「400Z」という表現を使っています。次期Zは「400Z」になるか? 期待される姿を実体験を元に考えます。

もくじ

次期フェアレディZ、「400Z」なのか?
歴代Zとの出会い 背景にアメリカと深い関係
第5世代(Z33) 成熟の過程を体感
ビックマイチェン ブランドの行方を占う

次期フェアレディZ、「400Z」なのか?

text:Kenji Momota(桃田健史)

欧米では「Z(ゼット)」ではなく「Z(ジィー)」と呼ばれる、「フェアレディZ」

そんな「Z」の次期モデル情報が世界各地で飛び交っている。

AUTOCAR英国編集部が2018年3月に公開した次期型Zのイメージ図。インフィニティQ60とベースを共有するのではという見方であった。
AUTOCAR英国編集部が2018年3月に公開した次期型Zのイメージ図。インフィニティQ60とベースを共有するのではという見方であった。

AUTOCAR英国編集部は今年(2020年)3月後半、米モータートレンドがつかんだ情報として「新しいZに関する商標の申請がカナダ政府機関に提出された」と伝えた。

記事のなかでは、新型車に対して「400Z」という表現が使われている。

北米や欧州では、現行の第六世代(Z34)が「370Z」、また第5世代(33Z)を「350Z」という商品名で読んでいる。

次期モデルでは、V型6気筒3.0Lツインターボ搭載で最大出力400馬力級、と予測している。

果たして、次期Zは「400Z」なのか?

次期「Z」については、日本の自動車雑誌各社でもこれまで、開発裏事情などがスクープされ、各メディアが独自にイメージスケッチを公開した。

仮にこうした話が事実だとしても、現状の日産は「400Z」を許容できるだけの経営体制を構築できていると言えるのか?

カルロス・ゴーン元CEOに関する様々な問題は、解決の糸口すら見つかっていない。さらに、西川CEO退任後の新経営陣の一部が崩れるなど、ゴタゴタが続いている。

「Z」は日産という企業の、まさにシンボルである。

これまで様々「Z」の現場を見てきた身として、次期「Z」はどのようなモデルになるかを考えてみたい。

 
最新海外ニュース

人気記事