【盗まれやすいクルマ】それぞれにワケ 狙いは車体ばかりではない 犯罪の移動手段としても

2020.04.04

サマリー

大切なクルマがある日、急に姿を消してしまう車両盗難。「実態調査」に不幸にもランクインしたモデルを見ていくと、盗まれる理由が浮き彫りになりました。車体だけが狙われているわけではありません。

もくじ

盗まれやすい車種、それぞれのワケ
狙いは車体ばかりではないことも?
犯罪の移動手段としても狙われている

盗まれやすい車種、それぞれのワケ

text:Kouichi Kobuna(小鮒康一)

大切な愛車がある日忽然と姿を消してしまう車両盗難。

金銭面や移動の手段が突如として失われるといった実質的な被害はもちろんだが、愛情を持って接してきた愛車が失われることは、クルマを愛するものとして耐え難い苦痛とも言えるだろう。

「盗まれやすいブランド」ワースト1位はレクサス。
「盗まれやすいブランド」ワースト1位はレクサス。

そんな車両盗難であるが、盗まれたクルマはその後どのようなルートを辿るのだろうか?

今回は車両盗難ランキングに名前の挙がった車種を中心に盗まれる理由を考察してみたいと思う。

一般社団法人日本損害保険協会が毎年発表している「自動車盗難事故実態調査結果」では、全国で発生した自動車本体盗難事故および車上ねらい(部品盗難含む)事故で、調査期間内に車両保険金の支払いを行った件数でカウントを行っている。

1位:レクサス

なぜか輸入車とレクサスに関しては車種別ではなく、メーカーで一括りにされてしまっているので、レクサスのどんな車種が狙われているのかわからないが、高級ブランドのレクサスだけに海外へ不正な手段で転売されるケースが多いようだ。

高級車ブランドは数あれど、特に信頼性の高いトヨタ製ということもあり、海外での需要も高いようだ。

特に日本のユーザーが所有していた個体はメンテナンスもマメにされているということで日本から輸入された個体という点も評価が高くなる傾向がある(これは正規輸出された中古車の話だが)。

 
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