【スポーツカー好きの夢】ポルシェ718ケイマン 中古で購入 故障の心配/英国相場は?

2020.07.04

サマリー

2016年に登場した718ケイマンの中古車は、新車の3分の2程度の価格で手に入れられます。フラット6はもちろん、特に4気筒モデルがお手頃。スポーツカー好きが一度は憧れるポルシェを、英国編集部が評価しました。

もくじ

718で選ぶなら4気筒のケイマン
ポルシェを中古で手に入れる
不具合を起こしやすいポイント
知っておくべきこと
ピックアップ
いくら払うべき?

718で選ぶなら4気筒のケイマン

text:Mark Pearson(マーク・パーソン)

2016年、当時の新型718ケイマンおよびボクスターは、フラット6ではなく4気筒ターボエンジンを採用したことで話題となった。

ファンの反発は強く、2019年にはGTSとGT4の2つの追加モデルに自然吸気4.0L 6気筒ユニットが再導入されたにもかかわらず、今でも議論の的となっている。

ポルシェ718ケイマン
ポルシェ718ケイマン

スポーツカー好きなら、エンジンの気筒数やターボエンジンかどうかは最重要事項だ。

それ故に、このクルマが登場したときに世界中のファンが泣いたとしても不思議ではないだろう。

とはいえ、4気筒の718を掃き捨てるわけにはいかない。

ステアリングのクイック化、サスペンションの改良、スタイリングのリフレッシュなど、全面的に刷新された718は、旧型ケイマンよりもはるかに速く、運転していて気持ちがいいのだ。

パワーも不足しているわけではない。2.0Lモデルは300ps、2.5L Sモデルは350osを発揮する。

どちらも免許を失うようなスピードで加速し、ターボラグも少ない。

しかし、エンジンサウンドに楽しさがないことを嘆くマニアもいると思うが、その通りだろう。

旧来のエンジンの音色に比べれば、あまり心地よいとは言えないし、スポーツカーらしさもない。

それよりも、全体的なバランスやハンドリングなど、数多くの美点に注目した方が良いだろう。

このクルマは、際限のないグリップと卓越した安定性を持っていて、どんなスピードでも楽しくドライブできる。

 
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