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バウハウス開校100年 アウディが育んだデザインの重要性 初代TTレストア車両も展示

2019.07.30

100字サマリー

こちらはレストアされた初代アウディTTクーペ。今なお色褪せないスタイリングに、ドイツの造形芸術学校「バウハウス」の思想を感じるという声も。その2つを深〜く掘り下げるイベントが開催されました。

text & photo:Hiroyuki Kondo(近藤浩之)

もくじ

日本導入20周年 アウディTT
2人の日本人とデザイン
先人が手掛けたモデル その声を聴く

日本導入20周年 アウディTT

アウディTT

ーー1990年代の中盤から2000年代の初頭までのポストバウハウスともいわれたアウディデザインの時代に、円をモチーフに直線と組み合わせたシンプルかつ先進的なスタイリングを纏い1998年に誕生したモデル。日本には1999年から導入され、モデルチェンジを行いながら今年で20周年を迎えているーー

ドイツにおいて1919年から1933年までという短い期間(最後の1年は私塾)ながら、建築、ファニチャー、グラフィックなどのデザイン・表現を学ぶ工房システムの造形学校として様々なアーティストを世に送り、当時から現代までその思想や生み出された作品が世界中に影響を与え続けているBauhaus(バウハウス)。

その開校100周年を記念して日本国内5カ所で開催される、巡回展「開校100年 きたれ、バウハウス ―造形教育の基礎― 」をスポンサードしているアウディジャパンが、巡回展の開始を記念して、デザイン評論家・武蔵野美術大学名誉教授の柏木博氏とSWdesign代表・元Audi Designデザイナーの和田智氏をパネラーに迎えたトークショー「Audi TT日本導入20周年記念 ”bauhaus 100 japan Talk Live”」を開催。

会場のセンターには、トークショーのテーマのひとつであり冒頭の挨拶でアウディジャパン代表のフィリップ・ノアック氏が「アウディのデザインアイコンであり、今のアウディを象徴するマイルストーン」と語った初代TTクーペを展示。アウディジャパンのメカニックがレストアしたという1台だ。トークショー自体は、パネラーによるプレゼンと対談という3部形式で進められたのでご紹介しよう。

 
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