【スバルのAI開発は渋谷にて】ソフトウェア開発拠点『スバルラボ』拡張。2拠点体制に

公開 : 2025.02.05 10:45

スバルはAI開発拠点の『スバルラボ』における機能をソフトウェア全般へ広げ、新たなオフィスを『WeWork渋谷スクランブルスクエア』内に開設しました。『H1O 渋谷三丁目』内の拠点と合わせて2拠点体制となります。

『WeWork 渋谷スクランブルスクエア』に2拠点目を開設

スバルは2025年2月にAI開発拠点の『スバルラボ(SUBARU Lab)』における機能をソフトウェア全般の開発へと広げ、新たなオフィスをWWJ(WeWork Japan)が展開するフレキシブルオフィス『WeWork渋谷スクランブルスクエア』内に開設した。これにより『スバルラボ』は2020年に開設した『H1O渋谷三丁目』内の拠点と合わせて2拠点体制となった。

この拡張により、クルマのハードウェアにおけるポテンシャルを最大限に引き出すとともに、時代ごとに求められる価値提供につながるソフトウェア開発を強化し、ハードおよびソフトの両面にてスバルらしさを際立たせることにつなげる。

『スバルラボ』は2020年に開設した『H1O渋谷三丁目』内の拠点と合わせて2拠点体制となった(写真は渋谷のイメージ)。
『スバルラボ』は2020年に開設した『H1O渋谷三丁目』内の拠点と合わせて2拠点体制となった(写真は渋谷のイメージ)。    AUTOCAR JAPAN

また、IT企業が集積する渋谷にオフィスを増設することにより、AI開発人財に加え、CASE領域における幅広いソフトウェア開発人財に対する採用の拡大と、協業も見据えた他企業とのコミュニケーションの活性化を図り、スバルが掲げる『価値づくり』を加速させる。

スバルは、これまで培ってきたクルマづくりにおける強みをソフトウェア領域の強化により磨き上げ、『安心と愉しさ』を提供し続ける。

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    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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