【セダン? クーペ? SUV?】ボルボのEVフラッグシップ、ES90登場 2026年にかけ順次世界展開
公開 : 2025.03.06 18:05
25スピーカーによる空間オーディオ機能
サウンドシステムには3つのレベルを用意。最上位モデルには最高級のBowers & Wilkinsサウンドシステムを搭載、ヘッドレストや天井など25個のスピーカーを装備し、ドルビーアトモスによる臨場感あふれる空間オーディオ機能を備える。
もちろん、Google内蔵の新世代インフォテインメント・システムを搭載しており、GoogleマップやGoogleアシスタントなど、Google Playの各種アプリなどに対応している。

5Gに対応し、シームレスで応答性に優れたこのシステムは、9インチのドライバーディスプレイとヘッドアップディスプレイにより、運転に欠かせない情報を必要なときに提供できるよう設計されている。
さらに15.4インチのセンタースクリーンディスプレイでは、ナビゲーション、エンターテインメント、空調、電話などにアクセスが可能。また、360度カメラによる3Dビューで駐車時のサポート機能も備えている。
時を経るごとに進化するクルマ
ES90は次世代のエアコンピューターを搭載、従来の8倍もの性能向上を実現し、時間を経るごとに進化していくように作られているという。
ES90は『SPA2』というモジュラー型のプラットフォームをベースに、ボルボが『スーパーセット・テックスタック』と呼ぶ、ハードウェアとソフトウェアを統合したモジュールセットで構築されている。

EX90でも採用されているこの仕組みは、今後のボルボ製EVすべての基盤となるもので、クルマのライフサイクル全体を通じて、総合的な性能と安全技術がネットワーク経由でアップデートされ続けるというものだ。
ボルボ・カーズのエンジニアリング&テクノロジー責任者のアンダース・ベルは「ES90は、ボルボ車として初めてデュアルNVIDIA DRIVE AGX Orinコンフィギュレーションを搭載しています。コアコンピューティングの能力という点では、我々がこれまでに開発した中で最もパワフルなクルマです。」と述べる。
これにより、データやソフトウェア、AIを通じて、安全性と総合的なパフォーマンスの水準をさらに引き上げていくという。
ボルボ初の800V化で高効率化
ES90はまた、電気システムとバッテリー技術の面でも最新を誇る。
ボルボ初の800Vテクノロジーにより、350kWの急速充電ステーションで10分間に300kmの航続距離を追加でき、WLTPテストサイクルで最大700kmの航続距離を実現した。

また、ES90のボディはCd値0.25という低い空気抵抗係数を誇り、効率的な空気の流れとエネルギー消費の削減にも貢献するものとなっている。





























































