【各部に初期モデルのイメージ】メルセデス・ベンツとモンクレールがコラボ!過去と未来を繋ぐGクラス限定車を日本に4台導入

公開 : 2025.04.09 11:05

全世界20台のうち4台が日本に割り当て

独特のボディカラーはオリーブグリーンとグレーのマットで仕上げられたツートーン。サイドモール(プロフェッショナルライン)にはコンセプトワードが記されているほか、サイドシルにはGクラスがテストに使う『SCHOCKL』の文字と共に、等高線や座標が書かれたプレートが備わっているのもGクラスならではといえる。

全世界20台のうち4台が日本に割り当てられており、その台数は多いように感じる。その理由についてメルセデス・ベンツ日本広報は、正確な理由はわからないとしながらも、「日本人デザイナーが関わっていることもあるのでは」とコメントした。

ファッションブランド『モンクレール』とのコラボレーションとなる。
ファッションブランド『モンクレール』とのコラボレーションとなる。    内田俊一

この特別仕様車はスターズ@メルセデス・ベンツ銀座にて、2025年4月5~15日の期間限定で展示予定だ。なお、この特別仕様車の注文期間は4月15日までメルセデス・ベンツ正規ディーラーで受け付けられ、4台を上回った場合は抽選となる。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    内田俊一

    日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を生かしてデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。長距離試乗も得意であらゆるシーンでの試乗記執筆を心掛けている。クラシックカーの分野も得意で、日本クラシックカークラブ(CCCJ)会員でもある。現在、車検切れのルノー25バカラとルノー10を所有。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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