BYDの上級SUV『シーライオン7』発売 6/30までドラレコ・ETCがプレゼントのキャンペーンも

公開 : 2025.04.16 08:05

LFPバッテリーと優れた受電能力

BYDでは多くのEVが採用するリチウムイオンバッテリーに比べて高い安全性と耐久性を持つ『リン酸鉄リチウムバッテリー(LFP)』を採用している。

このLFPをブレード状に成型し、限られた空間に隙間なく効率よく敷き詰めた『ブレードバッテリー』を実用化し、最新のバッテリー熱温度管理システム組み合わせることで、バッテリーを長期間にわたって最適な環境下で使用できるようになった。

BYDシーライオン7
BYDシーライオン7    BYDオート・ジャパン

『シーライオン7』の充電時の車両側の最大受入容量は『シール』同様に105kWとなっている。

高い電力を効率的に多く受け入れるにはバッテリー本体の温度を適切に管理することが重要で、BYD各モデルではバッテリー温度管理システムによってバッテリーを冷却・加温する機能が備わっている。

『シーライオン7』ではそれに加え新たに『充電予熱機能』を採用。冬場などの低温時には充電前にバッテリーを適温に温めておくことで、安定した充電を可能とした。

高剛性シャシーでスポーティな走り

『シーライオン7』ではBYDのEV用プラットフォーム『eプラットフォーム3.0』をベースに『シール』より導入された『セル・トゥ・ボディ(CTB)』技術の双方を採用している。

CTBはブレードバッテリーを車体の構造物の一部として組み込むことで、欧州の大型高級車に匹敵する、40,000Nm超というボディねじり剛性を獲得、衝突時でも極めて高い安全性を確保し、最適化されたサスペンションとの相乗効果により優れたハンドリング性能をも実現した。

BYDシーライオン7
BYDシーライオン7    BYDオート・ジャパン

また、センタートンネルがないことにより、快適かつ静粛性に優れた居住空間も確保した。

サスペンション形式はフロントがダブルウィッシュボーン、リアにマルチリンクを採用、さらには速度や路面状況に応じて最適なダンピング効果を発揮する『可変ダンピングアブソーバー』を全ての駆動方式で標準装備している。

これにより路面追従性が高まり、EVならではの低重心も作用し、常に安定したグリップにより快適でスポーティな乗り心地を実現した。

さらにAWD車には走行状況に応じて前後モーターを0.022秒という極小の回転角度でスリップレートを検知、制御する『インテリジェンス・トルク・アダプテーション・コントロール(iTAC:アイタック)』を採用し、よりスムーズな走りを可能にした。

また、後輪モーターには最高回転数2万3000rpmを誇る高回転型の同期モーターを搭載。このモーターの最高出力は313ps、最大トルクは38.7kg-mを発揮する。加えてAWD車のフロントモーターは218ps/31.6kg−mの瞬発力に優れた誘導モーターを搭載する。

これによりAWD車の0-100km/h加速はわずか4.5秒と、SUVとしては非常に優れたパフォーマンスを発揮する。

CM楽曲に『GLIM SPANKY』

『BYDシーライオン7』の発売に合わせ、人気ロックユニット『GLIM SPANKY』の書き下ろし楽曲を使用した新TVCMが5月3日より放映される。

『シーライオン7』の『どちらも諦めない』『すべては技術で両立する』というメッセージを重厚感あるサウンドと力強い歌詞で表現した。

BYDシーライオン7のCM楽曲を担当する、人気ロックユニット『GLIM SPANKY』。
BYDシーライオン7のCM楽曲を担当する、人気ロックユニット『GLIM SPANKY』。    BYDオート・ジャパン

15秒の新CM『BYDシーライオン7 すべては技術で両立する。』編は、4月15日よりYouTubeで、またTVCMは東京・大阪を除く全国で5月3日より公開・放映される。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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