【スポーツとラグジュアリー】メルセデス・ベンツCクラスに人気装備を標準化した2つのモデルが追加
公開 : 2025.04.26 08:05
メルセデス・ベンツCクラスに充実した装備の2モデル『スポーツ』と『ラグジュアリー』が追加されました。2.0Lガソリンとディーゼル、セダンとワゴンにそれぞれ設定されます。
Cクラスに2つの新モデルが追加
メルセデス・ベンツ日本は4月24日、Cクラスのセダンとステーションワゴンに新しい2つのモデル『スポーツ』と『ラグジュアリー』を追加し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店を通じて予約を開始した。納車はC200が本日以降、C220dは5月以降順次行われる。
ベースとなるのは1.5L直列4気筒ターボエンジンを搭載した『C200』と、2.0L直列4気筒ディーゼルターボを搭載した『C220d』で、両パワートレインともにハイブリッドシステムのISG(モーター付き発電機)によるブースト機能を備える。

ボディ形状は4ドアセダンと5ドアステーションワゴンが用意され、エンジン、トリムレベルとの組み合わせで8つのタイプから選択することができる。
メーカー希望小売価格は735万円(C200セダン・スポーツ)〜935万円(C220dステーションワゴン・ラグジュアリー)となる。
『スポーツ』モデルの特徴
『C200スポーツ』『C220dスポーツ』は従来より人気のオプション装備『AMGラインパッケージ』が標準装着されることで『AMGラインエクステリア』や『スターパターングリル』が装着される。さらに外観にブラックアクセントが施される『ナイトパッケージ』が追加され、スポーティなスタイルに磨きをかけた1台に仕上がっている。
さらにスポーツサスペンションや『本革巻きスポーツステアリング』(ナッパレザー)、『スポーツシート』(レザーARTICO/MICROCUT)も標準装備となり、走りを楽しめる装備も充実している。

また、ディッシュ部をブラック塗装とした新デザインの『18インチアルミホイール』や、新たに採用した『ウッドトリム』により、スポーティさの中に都会的でスタイリッシュな雰囲気を作りだしている。
ボディカラーは標準で『ポーラーホワイト』が設定されており、その他3色のメタリックカラーから有償オプションで選択できる。
多くのオプション装備を装備しながら、通常よりも安価に設定されており、買い得感の高いモデルとなっている。
『ラグジュアリー』モデルの特徴
『C200ラグジュアリー』『C220dラグジュアリー』も多くの有償オプションが標準装備され、外観に加えて快適性、安全性およびインテリアの質感など、上質感ある仕上がりのモデルとなっている。
エクステリアには『AMGラインパッケージ』を標準装備し、『AMGラインエクステリア』や『スターパターングリル』が装着される。

ホイールは従来モデルよりサイズアップしたフィンタイプデザインの『19インチアルミホイール』で、スポーティかつエレガントな雰囲気のスタイリングを表現している。
インテリアでは上質な『本革シート』を標準装備とし、3色から選択可能。インテリアトリムには『ブラックオープンポアウッドインテリアトリム』を新採用し、本革シートとのマッチングにより心地よい室内空間を演出している。
また、快適装備として『パノラミックスライディングルーフ』や『ブルメスター3Dサラウンドサウンドシステム』や『シートベンチレーター』(運転席・助手席、シートヒーター付)など、ワンランク上の移動空間を楽しめる装備が充実している。
さらに、安全なドライブをサポートする『セーフティビジョンパッケージ』が標準装備され、周囲の車両の眩惑を抑えながら、より広い範囲を高精度で照射する『デジタルライト(ウルトラハイビーム付)』、『アダプティブハイビームアシスト・プラス』といったダライバーの負担を軽減する装備を標準装備している。
ボディカラーは標準で『ポーラーホワイト』が設定されており、その他有償オプションから8色のメタリックカラーを選択できる。
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