化粧パネルに「竹」 フィアット・グランデ・パンダ・ハイブリッド(1) 温故知新な新モデルを解説
公開 : 2025.06.17 19:05
パンダにちなんで化粧パネルは竹
ラ・プリマ・グレードの場合、ダッシュボードの化粧パネルには、再生された竹材が33%含まれるという。パンダが竹を好んで食べることへ、ちなんだものだろう。見た目だけでなく肌触りも良く、自然との結びつきを感じさせる。
それ以外にも、内装の素材は持続可能性へ配慮されたと主張される。例えば、ラポレン・エコテックと呼ばれるブルーのプラスティックには、リサイクルされた飲料用カートンが用いられているらしい。

荷室容量は412Lと充分以上といえ、ハイブリッド版の方が51L広いとのこと。奥行方向が限定的だから、大きな荷物を積む場合は工夫が必要かもしれないが。
走りの印象とスペックは、フィアット・グランデ・パンダ・ハイブリッド(2)にて。






































































































































