VW最新ミニバンに四駆PHEVが登場 『マルチバンeハイブリッド4モーション』欧州発売

公開 : 2025.07.02 06:45

フォルクスワーゲンは欧州向けの『マルチバン』および『カリフォルニア』に、四輪駆動モデルを設定しました。1.5Lターボと2基の電気モーターを組み合わせたPHEVで、合計出力245psを発生します。

1.5Lターボ+モーター2基 トラクション向上へ

フォルクスワーゲンは、欧州で販売するミニバンの『マルチバン』とそのキャンピングカー仕様である『カリフォルニア』に、新しい四輪駆動モデルを追加した。

英国価格は、マルチバンで5万4525ポンド(約1070万円)、カリフォルニアで7万1295ポンド(約1400万円)からとなる。

フォルクスワーゲン・マルチバンeハイブリッド4モーション
フォルクスワーゲン・マルチバンeハイブリッド4モーション    フォルクスワーゲン

ターボチャージャー付き1.5L 4気筒ガソリンエンジン、6速AT、2基の電気モーター(前後に1基ずつ)を組み合わたPHEVシステム『eハイブリッド4モーション』を採用。合計出力245psを発生し、0-100km/h加速9.0秒を達成する。

19.7kWhのリチウムイオンバッテリーにより、電気のみでの航続距離は最大95kmとされている。カリフォルニアは車両重量が重いため、航続距離はやや短い91kmとなる。

バッテリーは、DC接続で最大50kW、AC接続で最大11kWの速度で充電できる。

フォルクスワーゲンによると、可能な限り電気で走行するように設計されているという。

通常時はモーターのみで駆動し、エンジンは主に発電に使用され、バッテリーが切れた場合や加速時にパワーが必要な場合にのみ、車輪を直接駆動する。

また、130km/h以上の速度ではリアモーターも切り離され、エネルギー効率を高める。

記事に関わった人々

  • 執筆

    チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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