【エスクードではなくeビターラ】BEVと内燃機関の良いとこ取り!スズキ登録車初の電気自動車は『良く出来たクルマ』
公開 : 2025.07.10 11:15
さらに安定したコーナリング
この印象は4WDに乗り換えてもほぼ同じだ。コーナリング時にアクセルペダルを踏み込むと、2WDよりもリアから押される感じが伝わってくることと、コーナリングスピードが1割から2割程度上がるほど、安定したコーナリングだということは強調しておきたい。
両方乗り比べてどちらもまさに自然なクルマの動きで、全ての操作において内燃機関車から乗り換えてもほぼ違和感はなく、ストレスなくステアリングを握ることができた。

気になる点もいくつか挙げておきたい。
まず、シートの表皮が滑りやすく、かつサイドサポートが弱いのはぜひ改良してもらいたい点。これだけよく出来たクルマであれば、長距離も走りたくなるだろう。その時に疲れを誘発することになりかねないからだ。付け加えるなら、もう少しヒップポイントを下げられるとさらに乗りやすくなるだろう。斜め左後方の死角が大きい点も気になった。
インテリアは上質なもので、ブラウンのトリムが品の良さも感じさせる一方、センターコンソール周りにピアノブラックを多用しているが、指紋や傷つきが気になってしまう。そろそろ次の加飾を開発してもいい頃だと思う。
eビターラをひと言で表現するなら『自然なクルマ』といえるだろう。内燃機関やBEVというカテゴリーを飛び越えた、『良く出来たクルマ』だった。一般路で走らせるのが楽しみな1台といえよう。































































































































































