【全モデルにマイルドハイブリッド】アウディ新型Q5シリーズ 導入記念の限定モデルも登場

公開 : 2025.07.27 07:05

ダイナミックなエクステリアデザイン

新型モデルは、より立体的で彫りの深い、エッジを減らした連続的な面構成による力強い抑揚をもったボディラインが特徴的で、ヘッドライトとテールライトをつなぐショルダーラインは直線的であり、力強いシルエットをつくりだし、車両をより長くみせダイナミックな存在感を放つと彼らは表現する。

ヘッドライトは鋭く彫刻的で洗練された印象を与え、フロントのシングルフレームは幅広で高い位置にあり、縦方向の機能的なエアカーテンに挟まれ、シングルフレームの下部の大きなエアインテークには、センサーが収められた。

アウディは新型Q5シリーズを発表。
アウディは新型Q5シリーズを発表。

リアデザインは、高い位置にあるリアバンパーや鋭く傾斜したリアウィンドウにより、シャープでスポーティな印象を強化。リアビューはミニマルなラインで構成され、滑らかな面処理とシャープなカットが調和し、先進的かつ力強い印象を与える。

さらに、マフラーエンドを内蔵するデザインへと回帰し、絞り込まれたテールとともに印象を際立たせた。

「アドバンスド」と「Sライン」の2バージョン

スポーツグレードのSQ5スポーツバックには、独自のエクステリアが与えられており、ウィンドウトリムは、標準でアルミ調仕上げとなる。

「アドバンスド」バージョン

ラジエーターグリルとフロントエアインテークのインレイはスカンジウムグレー、ディフューザーはマットブラック、そしてリアのインレイはセレナイトシルバーなど、スタイリッシュなアクセントによるダイナミックな要素を備え、18インチの5アームツイストデザインのアルミホイールが標準装備となる。

「Sライン」パッケージとSモデル

フロントエアインテークがより大きく、リアディフューザーもよりスポーティなデザインとなり、シングルフレームならびにロッカーパネルトリムは、Sラインパッケージがマットクロームルックアンスラサイト、Sモデルがマットクロームルックシルバーとなり、スポーティな印象を強調。

さらにSモデルのシングルフレームには、マットクロームルックシルバーのL字型インレイが施された。

居心地の良さを追求したインテリアデザイン

また新型Q5/Q5スポーツバックは、アウディのインテリアデザインの4つの基本特徴を踏襲すると彼らはいう。

第一「ヒューマンセントリック」と第二の特徴「視覚的な明快さ」

ユーザーの見やすさを大切にしたレイアウトは、第二の特徴である「視覚的な明快さ」に寄与する。

アウディは新型Q5シリーズを発表。
アウディは新型Q5シリーズを発表。

水平に構成されたコントロールパネルなどから、機能性と美しさが細部に至るまで融合された、明確なデザインアプローチが感じられ、ドアにかけてゆるやかな曲線を描くコントロールパネルは、高品質な素材で作られたさまざまなパートで構成され、「デジタルステージ」とエアベントのベースとなった。

センターコンソールからドアにかけては、コントロール部分がアルミ調の湾曲したデザインで囲われ全体と調和し、Q5の堅牢でスポーティなSUVの哲学を強調すると表現された。

夜間も明快さは際立ち、ダッシュボードやドア輪郭を彩るライトはインテリアの幅を強調しセンターコンソールなどにある間接照明は、浮遊感を作り出し、さらにダイナミックインタラクションライトのLEDライトストリップが、クリアにデザインされたインテリアを囲み、車両のロック・アンロックやダイナミックインジケーターライト等を視覚化する。

第三の特徴「デジタルステージ」

インテリアの中心的な要素となる第三の特徴は、運転席と助手席の前に設置されているMMIパノラマディスプレイで、スリムで独立しながらもインテリアに完璧に統合されている。

曲面OLEDテクノロジーを備えた11.9インチのアウディバーチャルコックピットと、14.5インチのMMIタッチディスプレイを搭載。

オプション装備の助手席専用の10.9インチMMIパッセンジャーディスプレイは、アクティブプライバシーモードのシャッターテクノロジーにより、ドライバーの視線を妨げることなく、インフォテインメントシステムを自由に使用できることに加え、ナビゲーションなどでドライバーをサポートすることもできるという。

第四の特徴「マテリアルドリブンデザイン」

デジタルやテクノロジーとのコントラストとして、ソフトラップエレメントがドアからドアまでダッシュボード全体にわたって広がり、ドアのファブリックパネルやアームレストと共に、居心地の良い雰囲気を作り出している。

素材は機能性を重視して選ばれていると同時に、インテリアのそれぞれのエリアのデザインを明確に区別。快適さを重視したエリアは、表面を広くとってソフトな素材で強調されている一方で、コントロール部分は緻密にデザインされた。

全モデルでレザー/アーティフィシャルレザーシートを標準装備し、Sラインではスペシャルオプションとして、カスケード(cascade)クロスシートを選択可能で、これはウールのような手触りとダイヤモンドステッチによる高いデザイン性を両立したサステナブル素材で、サブ素材のインプレスムクロス(Impressum cloth)にもリサイクルプラスチック繊維を採用するなど、環境意識の高い顧客に配慮した選択肢となるものだ。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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