【あの時、手放さなければ】夏が来れば思い出す?セルシオ、ランサー、W126メルセデスなどもう一度乗りたいクルマ5選!

公開 : 2025.08.11 11:45

メルセデス・ベンツ300SE(W126型)

齢40を過ぎたあたりから無性にW126型『メルセデス・ベンツ』に乗りたくなって、程度の良い個体を探していた。理想は500SE。

マンション暮らしで駐車場のサイズに制限があったから、ロングボディは辛い。300SEでも良かったが、パワーはあるに越したことはない、きっと。560SECという手段もあったが、とにかく程度のいい500SEが見つからずにいた。

メルセデス・ベンツ300SE(W126型)。こちらは実際に所有した車両。
メルセデス・ベンツ300SE(W126型)。こちらは実際に所有した車両。    木原寛明

実はあまりにも見つからないので我慢できず、ジャガーXJ6(X300型)を買うという暴挙に出たのだが、これが大失敗。決して悪いクルマじゃなかったけど、やはりその時の体が求めていたのはW126であって、X300ではなかった。

ジャガーに半年間乗った後、理想のW126は家の近所で見つかった。シルバーボディの300SEで、何と33ナンバーだ。乗ってみたらこれが良かった。パワー不足も感じさせず、チューンしたランサーに乗っていた男がたどり着いた理想の1台となった。

維持費は結構掛かったが大きな故障もなく、飽きっぽい僕が5年半も乗ったのだから自分でも驚いてしまう。

これぞもう一度乗りたいクルマ第2位。1位でないのは、やはり500SEか最終型の560SELに乗りたいという気持ちがあるからだ。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    木原寛明

    Hiroaki Kihara

    1965年生まれ。玉川大学では体育会ノリの自動車工学研究部に所属し、まだ未舗装だった峠道を走りまくった。最初の愛車(本当は父のもの)は2代目プレリュード(5MT)。次がフルチューンのランサーEXターボ。卒業してレースの世界へと足を踏み入れたものの、フォーミュラまで乗って都合3年で挫折。26歳で自動車雑誌の編集部の門を叩き、紙時代の『AUTOCAR JAPAN』を経て、気が付けばこの業界に30年以上。そろそろオーバーホールが必要なお年頃ですが頑張ります!
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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