【スウェーデンの風土が生み出した伝統のグレード】最も小さなボルボ、EX30にBEV初の『クロスカントリー』登場!

公開 : 2025.08.26 11:25

EX30シリーズのバリエーションを拡大

今回の発表会では、EX30クロスカントリーのお披露目だけではなく、シリーズのバリエーション拡大も発表された。

まず、EX30シリーズのエントリーモデルとして、LFP(リン酸鉄リチウムイオン)バッテリーを搭載した『EX30プラス・シングルモーター』を設定。航続距離(WLTCモード)はシティコミューターとして十分な390kmで、車両価格はボルボ車で最も安い、500万円を切る479万円。

エントリーモデルとして、LFPバッテリーを搭載した『EX30プラス・シングルモーター』を設定。
エントリーモデルとして、LFPバッテリーを搭載した『EX30プラス・シングルモーター』を設定。    篠原政明

より長い航続距離を求めるユーザーのためには、航続距離560kmの『EX30プラス・シングルモーター・エクステンデッドレンジ』(539万円)を用意し、装備を豪華にした『EX30ウルトラ・シングルモーター・エクステンデッドレンジ』(579万円)も設定する。

さらに、前後にモーターを搭載した4WDモデルの『EX30ウルトラ・ツインモーター・パフォーマンス』(629万円)も追加設定。0→100km/h加速は3.6秒と、ボルボ車史上最速のパフォーマンスを発揮する。

これにEX30クロスカントリー(649万円)を加えて、日本におけるEX30シリーズのラインナップが完成した。

2040年までに事業全てでクライメートニュートラルを目指すというボルボ。日本における2024年の販売構成比は、EVが16%、PHEVが14%、MHVが70%だった。ボルボ・カー・ジャパンでは、このEX30のバリエーション拡大で選択肢を増やすことによって、日本におけるさらなる電動化を進めていくとのことだ。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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