【ルノーOEM】三菱が欧州で新型EV『エクリプス・クロス』を年内に順次発売

公開 : 2025.09.20 08:05

『スポーティ&モダン』なインテリア

インテリアのテーマは『スポーティ&モダン』。車内を囲むサテンシルバーの水平基調アクセントが、広がりと先進性を演出する。

シートレイアウトは広さと使い勝手にこだわった2列5名乗車となっており、ホールド性を高めたシートにはダイヤモンドパターンのステッチが入り、上質感と快適性を提供する。

欧州で年内に順次発売される、新型三菱『エクリプス・クロス』。
欧州で年内に順次発売される、新型三菱エクリプス・クロス』。    三菱

先進的な印象をもたらすドアパネルとダッシュボードに配されたアンビエントライトは、好みや気分に合わせて48色のカラーバリエーションから変更可能となっており、ドライブモードの切り替えに応じて色が自動で変化する。

パノラマガラスルーフ装着車では、スイッチ操作でガラスの透過と調光を切り替え可能な機能を装備し、日差しのまぶしさや熱を抑え、開放的で快適な室内空間を実現する。

また、この調光機能はあらかじめ設定されたパターンに基づき、全面透過や全面調光のほか、前後の透過と調光をそれぞれ調整することも可能となっている。

一充電で約600km走行可能

BEVである新型『エクリプス・クロス』は、総電力量87kWhの駆動用バッテリーを搭載し、一充電あたり約600km(WLTPモード)の航続距離を実現している。

モーターは最大出力216ps、最大トルク30.6kg-mを発揮し、アクセルを踏んだ瞬間から力強いトルクが立ち上がる。これによりあらゆるシチュエーションで電動車ならではの静かで力強くスムーズな走りを実現した。

欧州で年内に順次発売される、新型三菱『エクリプス・クロス』。
欧州で年内に順次発売される、新型三菱『エクリプス・クロス』。    三菱

回生ブレーキはステアリングホイールのパドルシフト操作で4段階にレベルを調整でき、航続距離のさらなる伸長にも寄与する。また、ワンペダル機能も備えており、アクセルペダルのみを用いて加減速から停止までの操作が可能となっている。これにより都市部でのスムーズな運転と、効率的なエネルギー回生にも役立っている。

充電は最大22kWの普通充電と、最大150kWの急速充電に対応している。また、2026年には日常使いに適した中距離モデルの追加も予定しているという。

コネクティッド機能と安全装備

新型『エクリプス・クロス』はダッシュ中央部に12.3インチ縦型の『スマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)』を備え、最新のインフォテイメント体験を提供する。グーグル搭載車ではクルマに乗った瞬間から『グーグルアシスタント』や『グーグルマップ』などのアプリの利用や、『グーグルプレイ』から様々なアプリのダウンロードも可能となっている。

「OKグーグル」と話しかけるだけで、エアコンの操作から目的地検索、通話、音楽再生などを、すべてハンズフリーで行うことができる。また、『アップル・カープレイ』や『アンドロイド・オート』のワイヤレス接続に対応している。

欧州で年内に順次発売される、新型三菱『エクリプス・クロス』。
欧州で年内に順次発売される、新型三菱『エクリプス・クロス』。    三菱

車載オーディオには『ハーマンカードン・プレミアムサウンドシステム』を採用。5つのリスニングモードを備え、臨場感あふれる高品位なサウンドを体験できる。

SDAの画面上からは、4つのドライブモード『パーソナル』、『エコ』、『コンフォート』、『スポーツ』の選択が可能で、好みや状況に合わせたドライブが可能となっている。さらにモバイルアプリ『ミツビシ・モータース』を利用して車両のロック・アンロックや、充電、駐車位置の確認などを遠隔より行える。また、オンラインによるソフトウェア更新機能『FOTA』に対応し、常に最新のソフトウェア環境にアップデートが可能となっている。

新型『エクリプス・クロス』は、最大20ものADAS(先進運転支援システム)を搭載する。超音波センサーやカメラ、前方レーダーにより、車両周辺を常時モニタリング、安全運転を支援する。

また、高速道路同一車線運転支援機能『マイパイロット(MI-PILOT)』や、後退時交差車両警報システム『RCTA』など、多彩な先進安全装備により、安全なドライブをサポートする。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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