880psを手懐けるMR フェラーリ296 スペチアーレ(1) 「限界に近い」ハードとは?
公開 : 2025.10.28 19:05
ハードスイッチがステアリングへ復活
コクピットは、概ね296 GTBと同じ。とはいえ、実際に押せるハードスイッチが、ステアリングホイールへ復活したことはトピックだろう。一方、グローブボックスとドアパネルのポケットは省かれている。カーボン製で、シリアスな雰囲気ではあるけれど。
フロア部分にはカーペットがなく、アルミ製のプレート。フェラーリとしては珍しくないが、アルカンターラが惜しみなく使われている。

運転姿勢は素晴らしく、後方視界も良好。ステアリングホイールの位置は望み通りに調整でき、ペダル間隔も望ましい。シートは、カーボン製のチューブラーフレーム。従来のシートより25%軽く、座り心地も褒められる。カラーバリエーションも多彩だ。
ベルトは、5点式のハーネス。座面の高さは従来と変わらず、ドライバーによっては少し高く感じるかも。予算に応じて、カーボン・オプションが幅広く用意されている。
気になる走りの印象とスペックは、フェラーリ296 スペチアーレ(2)にて。













































































































































