強インパクトなHVリムジン BMW 750e xドライブ(1) 幸せ生む後席 G70のハード概説

公開 : 2025.11.25 18:05

野心的デザイン 市販ベストなタッチモニター

前席側は、先代よりプレミアム感が低め。インタラクションバーと呼ばれる照明内蔵トリムと、タッチモニターの主張が強い。晴天時は、角度によっては陽光が反射して眩しい時がある。21世紀のリムジン像を目指した、野心的デザインだといえる。

シートの調整域はとても広く、運転姿勢はBMWらしく理想的。内装素材の質感も高い。

BMW 750e xドライブ Mスポーツ(英国仕様)
BMW 750e xドライブ Mスポーツ(英国仕様)

12.3インチのタッチモニターには、ライブコックピット・プロと呼ばれるインフォテインメント・システムが実装され、ロータリーコントローラーや音声でも操作可能。ホーム画面はカスタマイズでき、使い勝手は市販車でベストだろう。

サブメニューで辿らなければならない項目も多いが、ショートカットキーで運転支援システムの入切は簡単。センターコンソールには、使い慣れたハードボタンが並ぶ。音声操作は、認識精度にばらつきがあるように思えた。

走りの印象とスペックは、BMW 750e xドライブ(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・ソーンダース

    Matt Saunders

    役職:ロードテスト編集者
    AUTOCARの主任レビュアー。クルマを厳密かつ客観的に計測し、評価し、その詳細データを収集するテストチームの責任者でもある。クルマを完全に理解してこそ、批判する権利を得られると考えている。これまで運転した中で最高のクルマは、アリエル・アトム4。聞かれるたびに答えは変わるが、今のところは一番楽しかった。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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