【BMW M2 CS】0-100km/h3.8秒!カーボンルーフ採用、軽量&ハイスペックな限定車日本初公開 #JMS2025

公開 : 2025.10.29 16:45

ジャパンモビリティショー2025のBMWブースで、M2をベースに高回転仕様にチューニングされたエンジンとカーボンパーツで武装した限定モデル『M2 CS』が日本初公開されました。

ドライビングプレジャーの基準をさらなる高みへ

10月31日より東京ビッグサイトにて一般公開されるジャパンモビリティショー2025BMWグループ・ブースにおいて、限定モデル『BMW M2 CS』が日本初公開された。

M2 CSはMツインターボ技術を搭載した高回転型直列6気筒エンジンを搭載、最高出力395psを6250rpmで発揮、BMW M社のプレミアム・スモール・コンパクト・セグメントの高性能スポーツカーとして、純粋なドライビングプレジャーの基準をさらなる高みへと引き上げる。

BMW M2 CS
BMW M2 CS    山田真人

CFRP(炭素繊維強化プラスチック)の使用を含む軽量化技術の適切な採用により、M2 CSの重量は標準モデルに対して約30kgの軽量化を達成した。

これらの結果、0-100km/h加速は3.8秒、80〜120km/hへの中間加速は3.4秒を達成、最高速度は302km/h(速度リミッター作動)に達する。

8mm下がった車高がもたらす精悍なエクステリアには、数々のCFRP製パーツとMエクステリア・ミラー・キャップ、Mカーボンルーフ、CS専用リア・ディフューザーといったディテールを備える。

インテリアには、高級感あるアルカンターラによるスポーティな質感と革新的な軽量設計を融合。CFRP製センターコンソールや、Mカーボン製フロント・バケットシート(メリノレザー仕上げヒーター付き)も装備されている。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。
  • 撮影

    山田真人

    Makoto Yamada

    1973年生まれ。アウトドア雑誌編集部からフリーランスカメラマンに転身。小学5年生の時に鉄道写真を撮りに初めての一人旅に出たのがきっかけで、今だにさすらいの旅をするように。無人島から海外リゾート、子どもからメガヨットと幅広い撮影ジャンルを持つ。好きな被写体は動くものと夕陽。

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