クルマは走ってナンボ 雨の峠を攻めるアストンにベントレー ツール・オブ・ウェールズ(1)

公開 : 2026.01.11 17:45

シトロエンDS 21 デカポタブル(1971年式)

オーナー:ビクトリア・ドルド氏

「お姫様のように、リアシートに座っていました」。ウェールズ州を4日間かけて走破した、ドルドが振り返る。「この旅で、クルマとの絆が深まったと思うわ。英国で運転するのは初めてで、特別な体験でした。クルマが、物語を綴るような感じがするんです」

ビクトリア・ドルド氏のシトロエンDS 21 デカポタブル(1971年式)
ビクトリア・ドルド氏のシトロエンDS 21 デカポタブル(1971年式)

DS21 デカポタブルのソフトトップは、手動で開閉する。雨がちなグレートブリテン島のおかげで、操作へすっかり慣れたそうだ。「ヒルクライムでは、スタート時は晴れていたのに途中で雨に。1分も掛からず閉めたことへ、スタッフは驚いていました」

「傷んだ路面でも、走るリビングのように快適。ドイツ南部に住んでいますが、そこでは古いシトロエンをよく目にします。SMやDSなんかも。小さい頃には、家族が1台乗っていました。その時以来、シトロエンへ恋しているんだと思います」

撮影:ティム・スコット(Tim Scott)/チャーリー・B(Charlie B)/トム・シャクソン(Tom Shaxson)

この続きは、ツール・オブ・ウェールズ(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ライアン・スタンデン

    Ryan Standen

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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