【カーDIYのススメ】片側10分程度でヘッドライトをLEDバルブに交換! 実車で細かな手順と共に解説

公開 : 2026.01.22 12:05

次にバルブ本体をヘッドライトユニット内にまっすぐ差し込む。フランジの凹凸部とかみ合わないと奥まで入らないので注意が必要だ。

ハロゲンバルブを留めていたクリップを使ってLEDバルブのフランジを固定。
ハロゲンバルブを留めていたクリップを使ってLEDバルブのフランジを固定。    浜先秀彰

一番奥まで入ったら時計方向に回転させれば固定ができる。ここでもガタが出ていないかチェックをしておこう。

また、バルブ本体と防水カバーが干渉してしまう際には、防水カバーの一部をカッターやハサミなどでカットする。

防水カバーを元通りに装着する。バルブ本体と干渉部分がある場合にはカッターやハサミでカットする。
防水カバーを元通りに装着する。バルブ本体と干渉部分がある場合にはカッターやハサミでカットする。    浜先秀彰

ハロゲンバルブへと接続していたコネクターを、バルブ本体から出ている端子へと接続すれば作業終了だ。

バルブ本体を奥まで差し込み、回転させて固定する。フランジに確実にハメ込まれていることを確認。
バルブ本体を奥まで差し込み、回転させて固定する。フランジに確実にハメ込まれていることを確認。    浜先秀彰

ふだん通りヘッドライトを点灯させて、ハイビーム/ロービームの操作ができればOK。

この製品の場合は精度が高いため、基本的に光軸調整は不要で、セッティングなどを行わず、すぐに公道を走れる。

ハロゲンバルブと違い後端にはクーリングファンは内蔵されている。電源ケーブルが長い場合は取り回しも忘れずに。
ハロゲンバルブと違い後端にはクーリングファンは内蔵されている。電源ケーブルが長い場合は取り回しも忘れずに。    浜先秀彰

ヘッドライトユニット近くの補器類を外さないのであれば、ハロゲンバルブからLEDバルブの交換作業は片側10分もかからないだろう。特別な工具も不要だ。

狭いところに手を突っ込むため、ケガをしないよう軍手や作業用手袋を利用することは必須だ。

車両側のコネクターをLEDバルブから出ている端子に接続する。これで取付作業は終了だ。
車両側のコネクターをLEDバルブから出ている端子に接続する。これで取付作業は終了だ。    浜先秀彰

ネット販売専用品のGIGA E8はお手頃価格で満足な性能

今回装着をした『GIGA E8』は、最近増えているカー用品をネットショップで購入する人に向けて開発された『ECサイト専用品』。

ネット通販は『安かろう悪かろう』というモデルも少なくないが、これは信頼性抜群の国内メーカー『カーメイト』ながら1万円台前半とお手頃プライスを実現している。

マルチリフレクタータイプのヘッドライトユニットであれば、外側からLEDバルブの存在がわかる。
マルチリフレクタータイプのヘッドライトユニットであれば、外側からLEDバルブの存在がわかる。    浜先秀彰

製品ラインナップは、今回取り上げたH4(ハロゲンバルブ用規格。以下同)用の『BW511』、HB3/HB4/HIR2用の『BW5012』、H8/ H9/H11/H16用の『BW5013』があり、幅広い車種に対応。最新の車種別適合情報は同社公式サイトで確認ができる。

非点灯時の見た目は、マルチリフレクタータイプのランプユニットならば覗き込めばシルバーのバルブ本体が目に入るが、パッと見では存在感が無く、プロジェクタータイプのランプユニットならば見た目は純正とまったく変わらない。

純正ハロゲンバルブは薄暗い電球色の発光。経年劣化で少しずつ暗くなる。
純正ハロゲンバルブは薄暗い電球色の発光。経年劣化で少しずつ暗くなる。    浜先秀彰

だが、点灯すると明らかなグレードアップを認識できる。電球色の薄暗い発光色が純白光(色温度6000K)へと変化し、クッキリとした最高レベルの明るさも発揮する(H4の場合ハイビーム8000lm、ロービーム7000lm)。

GIGA E8はクッキリとした純白光で明るさも抜群。この車両ではLEDクリアランスランプを組み合わせている。
GIGA E8はクッキリとした純白光で明るさも抜群。この車両ではLEDクリアランスランプを組み合わせている。    浜先秀彰

しかも光が左右方向へと広がるため、路肩もしっかりと照らせるのだ。

もちろん配光自体は純正ハロゲンバルブと変わらないため、対向車に迷惑をかけることもない。車検も問題なくパスでき、嬉しいことに2年間の製品保証も付帯している。

純正ハロゲンバルブは周囲に照明がない場所では不安になるほど暗い。
純正ハロゲンバルブは周囲に照明がない場所では不安になるほど暗い。    浜先秀彰

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    浜先秀彰

    Hideaki Hamasaki

    千代田工科芸術専門学校写真科を卒業後、自動車専門誌編集部スタッフを経て、フリーランスライターとして独立。現在は執筆、編集、撮影を一人で行うことも多い。カーナビやドラレコのレポートを得意とするが、守備範囲はカスタムパーツや洗車ケミカル、車内小物までを含むカー用品全般となる。YouTube「カーグッズチャンネル」を2021年より運営。

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