誕生 スマート#5 ブラバス(1) 今やプレミアムSUV主軸のメーカー ライバルはメルセデスEQBやBMW iX3

公開 : 2026.01.29 18:05

機能の殆どはモニター上で 助手席にも追加可

ダッシュボード中央には、13.0インチのタッチモニター。車載機能の殆どが集約されているが、エアコンやオーディオなど、主要な項目を悩まず操作でき好ましい。運転支援システムのオン/オフも、簡単にできる。運転中の視線移動は、短時間で済むはず。

助手席側の13.0インチ・タッチモニターは、中級グレードから標準装備。中国市場のニーズを反映したものだろう。走行中に隣で映画鑑賞されることへ、抵抗を感じるドライバーは少なくないはずだが。

スマート#5 ブラバス(英国仕様)
スマート#5 ブラバス(英国仕様)

インフォテインメント・システムのインターフェイスは、子ども向けのゲームのよう。画面に表示されるライオンのキャラクターは、基本的には愛嬌を振りまくだけ。4万ポンド(約832万円)以上の電動SUVに相応しいのか、疑問を抱いてしまう。

気になる走りの印象とスペックは、スマート#5 ブラバス(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    イリヤ・バプラート

    Illya Verpraet

    役職:ロードテスター
    ベルギー出身。AUTOCARのロードテスターとして、小型車からスーパーカーまであらゆるクルマを運転し、レビューや比較テストを執筆する。いつも巻尺を振り回し、徹底的な調査を行う。クルマの真価を見極め、他人が見逃すような欠点を見つけることも得意だ。自動車業界関連の出版物の編集経験を経て、2021年に AUTOCAR に移籍。これまで運転した中で最高のクルマは、つい最近までトヨタGR86だったが、今はE28世代のBMW M5に惚れている。
  • 執筆

    フェリックス・ペイジ

    Felix Page

    役職:副編集長
    AUTOCARの若手の副編集長で、大学卒業後、2018年にAUTOCARの一員となる。ウェブサイトの見出し作成や自動車メーカー経営陣へのインタビュー、新型車の試乗などと同様に、印刷所への入稿に頭を悩ませている。これまで運転した中で最高のクルマは、良心的な価格設定のダチア・ジョガー。ただ、今後の人生で1台しか乗れないとしたら、BMW M3ツーリングを選ぶ。
  • 執筆

    スティーブン・ドビー

    Stephen Dobie

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

スマート#5 ブラバスの前後関係

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