まるで北欧の高級ホテルな車内 ボルボEX90 ツインモーター(1) 従来の流れ汲む端正ボディ ブランドのフラッグシップ

公開 : 2026.02.13 18:05

ミラーやシートの調整もタッチモニターで

タッチモニターは、グーグルベースのシステムが稼働。アップル・カープレイにも無線で対応する。画面の下にはメニューバーが表示され、頻繁に利用する機能を探しやすい。表示項目をカスタマイズできれば、なお良いが。

他方、ダッシュボードも含め、実際に押せる物理スイッチは殆どない。ドアミラーやパワーシートの角度調整は、タッチモニター上で。狭い駐車場でドアミラーを畳むにも、メニューを掘り下げる必要がある。この辺りは、少し改善が必要だろう。

ボルボEX90 ツインモーター AWDウルトラ(英国仕様)
ボルボEX90 ツインモーター AWDウルトラ(英国仕様)

美しい造形で仕上げられた、エアコンの送風口にはノブが付いている。風向きを指で簡単に変えられ、操作性の良さを実感する。

荷室は広く、3列目のシートを起こした状態でも容量は365L。奥行きは570mmある。便利なフックやストラップが備わり、シートを畳めば1915Lまで拡大できる。

気になる走りの印象とスペックは、ボルボEX90 ツインモーター(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・ソーンダース

    Matt Saunders

    役職:ロードテスト編集者
    AUTOCARの主任レビュアー。クルマを厳密かつ客観的に計測し、評価し、その詳細データを収集するテストチームの責任者でもある。クルマを完全に理解してこそ、批判する権利を得られると考えている。これまで運転した中で最高のクルマは、アリエル・アトム4。聞かれるたびに答えは変わるが、今のところは一番楽しかった。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

ボルボEX90 ツインモーターの前後関係

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