【56.5万ルピー=約96万円で登場】日産が7人乗りMPV新型『グラバイト』をインドで発表
公開 : 2026.02.20 07:05
日産がインド市場向けに新型MPV『グラバイト』を発表しました。進化するインドのファミリー層に向けたモデルですが、1.0L直3エンジンの7人乗りに、充実した安全・快適装備で100万円を切る、戦略的な価格での登場です。
インド向けMPV『グラバイト』発表
日産は2月18日、インド市場向けの新型マルチ・パーパス・ビークル(MPV)『日産グラバイト(GRAVITE)』を発表した。
新型『グラバイト』は、インドの多様な文化やライフスタイルに応えるべく開発され、日産のインドにおける事業の新章となる役割をになるモデルとなる。

車名の『グラバイト』は『グラビティ(重力=Gravity)』から着想を得たもので、重力が物体を安定させ、自然と引き寄せる力を持つように、バランスの取れたたたずまいと安心感のある安定性、そして人を惹きつける存在感を表現する想いが込められたものである。
その存在感あるデザインに加えて、広さや日常での使い勝手、快適性などを高次元で実現したモデルである『グラバイト』を、インド社会の進化し続けるファミリー層へのと訴求していくという。
生産はインド東部のチェンナイ工場で行われ、56万5000ルピー(約96万円)という、競争力のある価格で導入される。また、発売を記念し期間限定で装備やスタイリングの一部を強化した『ローンチエディション』の導入も行われる。
新型『グラバイト』は、同じくインド発のモデルである『マグナイト』が、複数の海外市場への輸出で成功を収めてきた実績を基盤として、インドにおける最重要かつ高成長が見込める市場へと投入を予定している。
これにより、日産のインドにおける持続的成長に向けた確かな事業基盤を確立していくという。
『Cシェイプ』を備えたエクステリア
『グラバイト』のエクステリアは、日産の世界的なデザイン言語と調和した、力強く自身にあふれたアイデンティティを特徴とする。それは、伸びやかなプロポーションや力強いボディライン、張り出したホイールアーチそして様々な環境に対応する十分な地上高の確保などで表現されている。
前後に配されたシグネチャーの『Cシェイプ』は、『グラバイト』のビジュアルアイデンティティの中核をなし、高いブランド認知性とともに、プレミアムで現代的な印象をもたらしている。

灯火類はヘッドランプ(デイタイムランニングライト内蔵)、フォグ、テールともにLEDとし、専用のピアノブラック2Dグリルや実用性を高めるルーフレール、そして乗降性と使い勝手を考慮した大開口ドアを採用している。
3列シートに熱帯地域対応エアコン
『グラバイト』のインテリアは、通勤から長距離移動まで、様々なシーンに柔軟に対応する、広々とした室内空間とモジュール性を備えている。
シートアレンジは2名から7名乗車までに対応可能で、3列目シートを取り外すことで、最大625Lの荷室容量を確保することもできる。

3列全てで十分なヘッドルームを確保した室内は、専用のエアベントを備えた熱帯地域対応エアコンにより、全ての乗員に快適な移動空間を提供するという。また、車内各所には収納スペースが工夫され、高い利便性も誇っている。
































