佐藤琢磨が1975年式ホンダ・シビックRSで、学生たちとモンテカルロ・ヒストリック参戦&完走! アウディ・クワトロより速かった?

公開 : 2026.03.19 07:45

続くチャレンジはスーパーカブで

ホンダ学園は創立50周年企画第2弾として、『カブ・チャレンジ』を行う。今回はホンダの原点ともいえる『スーパーカブ』をレストアし、その車両を用いた行脚の旅の計画から実行まで、すべてを学生たちが行う新たなプロジェクトが本格始動する。

ホンダ学園は関東校と関西校があるが、両校から計35名の学生が、初代スーパーカブ4台(1958年式が3台、1961年式が1台)をレストア。完全に修繕し、製作所出荷状態を再現した『リボーン』と、サビや退色などをある程度残してヤレ感を表現した『ヴィンテージ』を2台ずつ製作した。

ホンダ学園は創立50周年企画第2弾として、『カブ・チャレンジ』を行う。
ホンダ学園は創立50周年企画第2弾として、『カブ・チャレンジ』を行う。    篠原政明

このスーパーカブで、4月25日から9月まで、北は北海道、南は九州まで日本各地を巡る壮大な行脚を実施する。立ち寄る場所や走るルートは、すべて学生が計画。途中、カブミーティングなどで車両展示も行いながら、日本各地を行脚する。

また行脚の前に、大阪、東京、名古屋で開催されるモーターサイクルショーのホンダ・ブースで展示する予定だ。そして行脚の途中、5月にはホンダ発祥の地である浜松に集結し、原点を見つめなおし、本田宗一郎氏のものづくりへの情熱に触れる特別な行程を予定している。

ホンダ学園が世の中に向けて、これまでに感謝し未来へ意思表示する場とするカブ・チャレンジは、RMCH チャレンジと同様、学生たちを大きく成長させてくれるに違いない。

なお、RMCH チャレンジの模様は『信じた道を琢磨と共に 激走2200キロ〜ラリー・モンテカルロ挑戦の軌跡〜』というドキュメンタリー番組として、3月27日からFODで無料配信されるそうだ。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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