【ホンダEV戦略の見直しが影響】ソニー・ホンダがEV『アフィーラ』シリーズの開発、発売を中止 米国で予約者に返金開始

公開 : 2026.03.26 07:05

ソニーとホンダのEV合弁事業で2026年に米国で発売予定の第1弾『アフィーラ1』と、それに続くモデルの開発と発売の中止が発表されました。先日ホンダが行った、EV戦略見直しの影響を受けた結果です。

ソニー・ホンダのEV開発・販売を中止

ソニーとホンダによる合弁会社である『ソニー・ホンダモビリティ(SHM)』は、同社初のEVとして2026年に米国での販売を予定していた第1弾モデル『アフィーラ1』および第2弾モデルの、開発と発売を中止することを発表した。

SHMは2022年9月の会社設立以来、ソニーとホンダ両社の技術と知見、開発力を融合し、高付加価値モビリティの開発・販売および、モビリティ向けサービスの提供を目指してきた。

開発・発売の中止が発表された、SHMアフィーラ1。
開発・発売の中止が発表された、SHMアフィーラ1。    ソニー・ホンダモビリティ

しかしながら、2026年3月12日に発表されたホンダの四輪電動化戦略の見直しにともない、事業策定時に前提としてきたホンダの技術やアセットの活用が困難となったため、両モデルの商品化が困難であると判断、今回の決定に至った。

今回の決定により、米国カリフォルニア州ですでに『アフィーラ1』を予約していた顧客に対し、予約金のすみやかな全額返金を開始する。

なお、SHMの今後の事業の方向性については、引き続き両親会社とも話し合いを続けていくという。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

関連テーマ

おすすめ記事