3車種展開で第三章突入 DS No4 E-テンス・パラス(1) 新設定電動パワートレインで巻き返し スタイリングはNo8を意識

公開 : 2026.04.22 18:05

前衛的なデザインの車内は後席が狭め

インテリアはDS4から大きな変更はないが、デザインは前衛的で高級感が漂う。上質な素材が積極的に用いられ、製造品質も高い。肌触りの良いセンターコンソールのアームレストや、ウォッチストラップ・レザー仕立てのシートは、特別感がある。

ダイヤモンドを反復させたディティールは、従来どおり。車内を効果的に引き立てる。

DS No4 E-テンス・パラス(欧州仕様)
DS No4 E-テンス・パラス(欧州仕様)

メーター用モニターは10.25インチへ5割ほど拡大され、表示は高精細。ダッシュボードへ綺麗に埋め込まれたタッチモニターは、10.0インチある。システムは稀に反応が遅く、エアコンやシートヒーターの操作が統合され、使い勝手に優れるわけではない。

前席側の空間はゆったりしているが、後席側は同クラスでは僅かに狭い側。平均的な体格の大人でも、膝前や頭上の空間は限られる。そのかわり、荷室容量は430Lで広い側。床下には、充電ケーブルをしまうのに丁度良い収納もある。

気になる走りの印象とスペックは、DS No4 E-テンス・パラス(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    サム・フィリップス

    Sam Phillips

    役職:常勤ライター
    AUTOCARに加わる以前は、クルマからボート、さらにはトラックまで、EVのあらゆる側面をカバーする姉妹誌で働いていた。現在はAUTOCARのライターとして、トップ10ランキングや定番コンテンツの更新、試乗記や中古車レビューの執筆を担当している。最新の電動モビリティ、クラシックカー、モータースポーツなど、守備範囲は広い。これまで運転した中で最高のクルマは、1990年式のローバー・ミニ・クーパーRSP。何よりも音が最高。
  • 執筆

    ジェームス・ディスデイル

    James Disdale

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

DS No4 E-テンス・パラスの前後関係

前後関係をもっとみる

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事