トヨタ2000GTを中心に、AE86トレノ、A80スープラなどを展示! スポーツカー始まりのモデルも #オートモビルカウンシル2026

公開 : 2026.04.11 17:25

ヘリテージパーツによるレストアされたクルマも展示

2000GTからシームレスに繋がるガズー・レーシングの展示は、まず、ライトウエイトスポーツとしての進化を見せた『AE86型スプリンタートレノ(1983年)』。

こちらは、近日発売予定の4A-Gエンジン用シリンダーヘッドやブロックをはじめ、既に発売されているヘリテージパーツも用いて、GRガレージ水戸けやき台でレストアしたクルマだ。

手前からAE86型スプリンタートレノ、A80型スープラ、レクサスLFA。
手前からAE86型スプリンタートレノ、A80型スープラレクサスLFA。    山田真人

そして、トヨタ2000GTの系譜ともいうべき『A80型スープラ(1993年)』と、『レクサスLFA(2010年)』。

スープラは、今回復刻生産が決定されたインストルメントパネルを用いてレストアされた。ガズー・レーシングでは今まで『走る・曲がる・止まる』に関わる部品の復刻、販売を優先して取り組んできたが、今後はこうした内装、外観部品の復刻、販売にも取り組んでいくという。

LFAはヘリテージパーツのプロジェクト対象車ではないが、現在でもすべての補給部品は供給している。そして今後も可能な限り続けていきたいというガズー・レーシングの思いを示すためにも展示された。

トヨタのスポーツカーの歴史を見せてくれた6台。それぞれの趣旨は違うが、いずれもトヨタのスポーツカーとそれに関わる人たちの過去、現在、未来への思いを感じさせてくれた。

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 撮影

    山田真人

    Makoto Yamada

    1973年生まれ。アウトドア雑誌編集部からフリーランスカメラマンに転身。小学5年生の時に鉄道写真を撮りに初めての一人旅に出たのがきっかけで、今だにさすらいの旅をするように。無人島から海外リゾート、子どもからメガヨットと幅広い撮影ジャンルを持つ。好きな被写体は動くものと夕陽。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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