メルセデス・ベンツ新型『Cクラス』内装初公開! 39.1インチのハイパースクリーン搭載 4月20日に正式発表

公開 : 2026.04.18 11:25

メルセデス・ベンツ『Cクラス』初のEVモデルが、4月20日に発表されます。それに先駆けてインテリアの画像が公開され、39.1インチの大型スクリーンや高級素材、音響システムを内蔵したシートなどが明らかになりました。

正式発表は4月20日

メルセデス・ベンツは、新しい『Cクラス』のEVモデルのインテリア画像を公開した。電動SUVの『GLC』と同様、デジタル技術を多用したスクリーン中心のレイアウトとなることが明らかになった。

Cクラスとしては初の完全電動モデルであり、正式名称は『Cクラス with EQテクノロジー』となる見込みだ。4月20日に韓国で開催されるイベントで正式発表され、販売開始は今夏を予定。新型BMW i3のライバルとなる。

新型CクラスEVのインテリア
新型CクラスEVのインテリア    メルセデス・ベンツ

技術仕様の大部分はGLC with EQテクノロジーと共有する。720km以上の航続距離を実現する800VのMB.EAプラットフォームや、ダッシュボード全体に広がる39.1インチのMBUXハイパースクリーンなどだ。

センターコンソールには、2つのスマートフォン用ワイヤレス充電器と、パーキングカメラ、ドライブモード、オーディオなどを操作するための物理ボタンが配置されている。

メルセデス・ベンツによると、新型Cクラスはインテリアの品質において同セグメントの「新たな基準を打ち立てる」という。ナッパレザーやヴィーガンレザーなど、幅広い素材が用意される。主要な操作部や通気口を彩る金属素材は、車内を「リッチ」に演出するとされている。

静粛性も大幅に向上

シートも一新され、現行モデルよりも長距離走行時の快適性が向上しているという。これは「背もたれを脊椎の自然な湾曲に合わせて調整する」という電動ランバーサポートによるものだ。また、シートにはヒーター、ベンチレーション、マッサージ機能も備わる。

GLCと同様、最上位モデルのシートにはトランスデューサーを組み込み、低音を伝達することで乗員が音楽を「体感」できるBurmester製4Dサラウンドサウンドシステムが搭載される。

新型CクラスEVのインテリア
新型CクラスEVのインテリア    メルセデス・ベンツ

メルセデス・ベンツはまた、「最高水準の音響快適性を追求して設計された」ため、走行中は「極めて静粛性が高い」としている。その主な要素として、ラミネート加工されたサイドウィンドウ、「特別に改良された」電気モーター、そして新型のエアコンユニットなどを挙げている。

さらに、高剛性のボディシェルと空力的に最適化されたデザインにより、騒音と振動が「驚くほど効果的に」低減されるという。

メルセデス・ベンツのオラ・ケレニウスCEOは、「新型CクラスEVでは、お客様に愛されてきたあらゆる要素を次のレベルへと引き上げました。その結果、品質、クラフトマンシップ、快適性の新たな基準が生まれました。史上最もゆとりのある、最もインテリジェントなCクラスです」と述べた。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ウィル・リメル

    Will Rimell

    役職:ニュース編集者
    ニュース編集者としての主な業務は、AUTOCARのニュースの方向性を決定すること、業界トップへのインタビュー、新車発表会の取材、独占情報の発掘など。人と話したり質問したりするのが大好きで、それが大きなニュースにつながることも多い。これまで運転した中で最高のクルマは、アルピーヌA110。軽快な動きと4気筒とは思えないサウンドが素晴らしい。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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