南の島で抱いた恋心 シトロエンe-C4 マックス(1) 中国の荒波に埋もれる逸材? ライバルとベクトル違うクロスオーバー

公開 : 2026.05.08 18:05

必要な機能を簡単に操作できる当たり前

インテリアは、ひと回り小さいC3より上質。風合いの良い素材が用いられ、人間工学的にも優れる。ドアポケット付近は、蹴られる前提でハードな樹脂製のままだが、それより上側はソフトタッチ加工され肌触りも良い。

タッチモニターは、ダッシュボード上部へ上品に一体化。二段に別れたグローブボックスは便利で、上段は引き出し式でトレイのように使え、役所の書類などもしまえる。

シトロエンe-C4 マックス(英国仕様)
シトロエンe-C4 マックス(英国仕様)    ジャック・ハリソン(Jack Harrison)

ダッシュボード上のボタンを押せば、タッチモニターへ運転支援システムのメニューが表示され、不要な項目をオフにできる。その横にはボリューム用のダイヤルが、下には物理スイッチが並ぶエアコンの操作パネルが、レイアウトされている。

必要な機能を簡単に操作でき、運転中でも気を揉むことは殆どない。当たり前のことに思えるが、2026年では多くのモデルが実現できてはいない。

この続きは、シトロエンe-C4 マックス(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    スティーブン・ドビー

    Stephen Dobie

    英国編集部ライター
  • 撮影

    ジャック・ハリソン

    JACK HARRISON

    英国編集部フォトグラファー
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

シトロエンe-C4 マックスの前後関係

前後関係をもっとみる

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事