約1000台の『スズキ・ジムニー』から厳選? 初の公式ファンイベントで出会った個性派たち!

公開 : 2026.05.13 11:45

1年を待たずして2万6500km走行

そういう使い方なので、1年を待たずして2万6500kmを走行。以前愛用していたダイハツ・ミライースで青森や鹿児島まで走り、累計走行距離が14万3014kmになったそうなので、本岡さんは軽自動車でのロングドライブに慣れているのだ。ちなみに1年間だけミライースとジムニーの2台体制であった。

リアに冷蔵庫を積み、ステアリングがモモになっているジムニーで、今後、北海道も九州も走破したいという本岡さん。ちなみにジャンパーを着用していたトミカは、実車のジムニーを買ってから子どもの頃の想いが再燃。ジムニー+デザインがいいアイテムを買っているとのことだった。

右側は趣味性を強くし、ジムニーの顔の一部だと思っている左側はシンプルにしている。
右側は趣味性を強くし、ジムニーの顔の一部だと思っている左側はシンプルにしている。    高桑秀典

JB64型からジムニー・ノマドに乗りかえ

ジムニーの歴史で初となる5ドアモデルで参加したオーナーも多かった。中島さん(取材時年齢63歳)もそのひとりで、普段使いをしていたJB64型からジムニー・ノマドに乗りかえたという。

オーダーしてから10ヵ月待って、昨年11月に納車されたそうだ。

普段使いをしていたJB64型から現行型ジムニー・ノマドに乗りかえたという中島さん。
普段使いをしていたJB64型から現行型ジムニー・ノマドに乗りかえたという中島さん。    高桑秀典

「趣味の写真を撮りに行く時に5ドアだと便利で、リアに人を乗せることもあるのでロングボディを選びました。これだったら妻、娘(28歳)、息子(26歳)も文句なしです」

JB64型はホイールベースが短く高速道路で怖かったが、ジムニー・ノマドは乗り味がシリーズの中で一番乗用車ライクで、ファッション性も高い点がお気に入りポイントとなっている。

ボディ同色グリルでファッション性をアップ

そのように話してくれた中島さんは、R35型日産GT-RレクサスSC430、日産NV350キャラバン、NC型マツダロードスター(娘が苦労しながら乗ってきた愛車を譲り受けた)も愛用中なので、ジムニー・ノマドの評価は確かなものだといえるだろう。

「地元のアルプスで風景写真を撮っています。すでに2700kmほど走りました。ボディカラーはジムニー・ノマドのみの設定となる赤だと自分のクルマだとすぐ分かるので、シズリングレッドメタリック&ブラックの2トーンルーフを選びました」

ホイールはレイズ。1インチアップのスプリングを入れ、さりげなく車高を上げている。
ホイールはレイズ。1インチアップのスプリングを入れ、さりげなく車高を上げている。    高桑秀典

妙にカッコイイなぁ~と思ったら、ボディと同じ塗料でグリルをペイントし、同色仕様にして個性を演出していた。ちなみにSNSにグリルの写真をアップしたら、ふたりくらいマネしてくれたそうだ。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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